1,800円以上の注文で送料無料

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/08/19

行方不明になっていた倫子は、学園の教師による痴漢の被害に遭い、人間不信に陥って、みずから姿をくらませていたことが明らかになります。つむぎに倫子のことを教えられたまことは、彼女がふたたび心を開くことができるようになるまで根気強く彼女のもとに通いつづけ、ついに倫子は勇気を振り絞って外...

行方不明になっていた倫子は、学園の教師による痴漢の被害に遭い、人間不信に陥って、みずから姿をくらませていたことが明らかになります。つむぎに倫子のことを教えられたまことは、彼女がふたたび心を開くことができるようになるまで根気強く彼女のもとに通いつづけ、ついに倫子は勇気を振り絞って外へ踏み出す勇気を出します。しかし、そのことを知った犯人の教師は、スタンガンを手にして倫子に襲いかかり、彼女を助けようとしたまことは意識をうしなってしまいます。 その後、無事に痴漢犯である上條(かみじょう)先生は捕らえられることになり、まことはその勇気を認められて学園の水泳部の顧問の役目をあたえられることになります。 一方、あやのは金次郎を中心する新たな学園トップからの命令で、女子生徒として学園に潜入し、生徒たちの動向をさぐることになります。彼女は、あやのの妹の朝霧あやねとして学園に通うことになりますが、あやのがいなくなったことでまことの心は晴れない日々がつづきます。 金次郎や痴漢犯の上條(かみじょう)先生など、悪役のキャラクターがえんえんと能書きを垂れるのは、著者の作品をいくつか読んだことのある読者にはもはやおなじみといってよいでしょう。往年のエロマンガ家らしい反骨精神の現われなのかもしれません。

Posted by ブクログ