商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2005/01/19 |
JAN | 9784088767369 |
- コミック
- 集英社
死刑囚042(5)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死刑囚042(5)
¥712
在庫なし
商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
仕掛け番長・漫画ガイドから。このタイトルだし、少し読めばおおよその流れは予想できるんだけど、そういう当たり前の展開でも、グッとくるものはくる。5巻完結も丁度良く、期待するイベントも大方網羅されたところで、バッチリ物語が閉じられる。良い出来。
Posted by
オチは想像できる、というか第一巻の途中で予告があったはずで、まあそんなところ。何巻だったか、主人公の椎名が求婚して受け入れられる場面とか、やり過ぎなんじゃないかと思わされる場面は多々あるが、まあマンガだしそんなもんかということで。
Posted by
死刑囚042こと田嶋の過去が亜門とオーバーラップする。 『モリのアサガオ』なども読んだ。それでも私個人は死刑賛成派である。もし、殺人を犯した者に「被害者と同じ恐怖を味合わせるバーチャル体験を強制的に執行する刑」があるなら、死刑制度がなくなってもいいと思っているが、死刑よりもそち...
死刑囚042こと田嶋の過去が亜門とオーバーラップする。 『モリのアサガオ』なども読んだ。それでも私個人は死刑賛成派である。もし、殺人を犯した者に「被害者と同じ恐怖を味合わせるバーチャル体験を強制的に執行する刑」があるなら、死刑制度がなくなってもいいと思っているが、死刑よりもそちらの方が難しいのだろう。実現されそうにない。もし、自分が被害者になったら、もし、自分の家族、友人、知人が被害者になって殺されてしまったら、殺されたと言う結果よりも「殺されてしまう」と言う恐怖心が何よりも怖かったろうと思うからだ。加害者が与える「恐怖心」と同等の物を強いれるなら、死刑などなくてもいいと思っている。 田嶋にとってカウンセリングを行った椎名の様な人間が頑張れば、その死刑囚は自分の過ちに気付き、悔いる事が出来ると言う方こそ難しい。後悔や懺悔の精神に至らずに執行される「死刑」など無意味だろう。死刑が行なわれるその瞬間に、自分の命を惜しむ気持ちを被害者に重ねるかもしれないが、その時にはもう遅い。 被害者の無念さ、被害者家族の恨みには「死刑」では足りないのだ。
Posted by