商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2004/10/19 |
JAN | 9784088766935 |
- コミック
- 集英社
蒼のサンクトゥス(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
蒼のサンクトゥス(1)
¥649
在庫なし
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
実は、やまむらはじめ氏にしては珍しい話の展開ではないかな? というのが第一巻での印象。 やまむらはじめ氏の漫画というと、ゆったりとした人間ドラマはあるものの、ストーリー店全体としては、かなりラストに向かって突っ走るような印象があるので、このスロースタート気味というかキャラクターの...
実は、やまむらはじめ氏にしては珍しい話の展開ではないかな? というのが第一巻での印象。 やまむらはじめ氏の漫画というと、ゆったりとした人間ドラマはあるものの、ストーリー店全体としては、かなりラストに向かって突っ走るような印象があるので、このスロースタート気味というかキャラクターの関連をゆっくり描くのは、今までとちょっと違うかも。 短編集「未来のゆくえ」以降、ゆっくりではありますが、作風の幅が広がりつつあるような気がします。 と、イキナリ感想から入ってしまいましたが、近未来を舞台にした海洋SFというジャンルはありがちながら、ありがちな設定をありがちでない人間関係で描くのが、やまむらはじめ風ですから。 今回はまだまだ物語の冒頭といった感じですが、その中でもキャラクターたちの微妙な言葉の駆け引きなど見えたり見えなかったして楽しい。 冒頭の美沙醐と治基の、「そとの人間」と「レリクト」という、言葉のやりとりの中に見え隠れする牽制とか、個人的にはよかった。
Posted by
やまむらはじめさんらしい、序盤での固有名詞連続攻撃です。 とにかく設定を理解するのが大変なので、何度も読み直すことになりましたが、その度に惹き込まれました。続きが楽しみです。
Posted by
「カムナガラ」のやまむらはじめの最新作。海洋SFロマンということで、中々に面白くなりそうな感じ。最近集め始めた漫画の中では結構オススメです。
Posted by