商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1996/07/23 |
JAN | 9784088623504 |
- コミック
- 集英社
誰か彼女をとめてくれ(1)
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誰か彼女をとめてくれ(1)
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商品レビュー
5
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- ネタバレ
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ドラマ「斉藤さん」の作者の初期作品です。 私も今、一応毎週欠かさずこのドラマを見ているのですが、正直、「なぜこっちの作品をドラマ化してくれなかったんだろう?」とくやしくなるほど、こちらの作品のほうが好きです。 こちらの作品は、大企業ZONY(SONYのパクリ?)の受付に派遣社員として勤務している三浦由海子を主人公としたOLもの。 斉藤さんは正論をぶちかますタイプの人で、ヒロイン像も多少共通項があるのですが、三浦由海子はちょっとナニワ節系の人情派。落ち込んだり元気のない人へのハッパのかけ方はちょっとオヤジっぽいともいえなくもないですが、こういう作品は読んでいて元気になれそうです。 で、やっぱり悪いやつを懲らしめるたぐいの話もあり。 ただ、その方法が面白い。 友人をだました男への仕返しにその男の結婚式に司会を装って潜入し、祝電を読み上げる。 「”マユミハアナタノコデス。ニンチシテネ”アケミ」 「”アノヨルノコトハワスレナイワ”ミナ」 「”ケッコンシテモ、マタダイテネ”ヨウコ」。 新郎はさぞや、ひな壇で真っ青でしょう。。。 現実にはこんなこと、できませんけどねw しかし、現実にできないことをかわりにやってくれるという話と言うのはスカッとするもの。 またこんな話を読みたいなぁ。と思います。正直、いつのまにか不定期連載もされなくなってしまったみたいですごく残念です。せめてドラマにでもなってくれたら・・・と思ったりもするのですが派遣社員のドラマってつい最近、「ハケンの品格」を放映していたので、これのドラマ化はまず無理だろうなぁ(涙)
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