商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2001/11/29 |
| JAN | 9784047134690 |
- コミック
- KADOKAWA
新世紀エヴァンゲリオン(7)
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新世紀エヴァンゲリオン(7)
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
加持の過去。 初号機のダミーシステム拒否。ゲンドウのセリフ。初号機がやっぱ特別感がとても大きい。ユイの精神というか、そういうものが含まれてるのかな。 初号機の覚醒。それも計画の内なのか。 リツコの達観した態度が何だか引っかかる。何であんな冷静なんだろう。ゲンドウから何かしらエ...
加持の過去。 初号機のダミーシステム拒否。ゲンドウのセリフ。初号機がやっぱ特別感がとても大きい。ユイの精神というか、そういうものが含まれてるのかな。 初号機の覚醒。それも計画の内なのか。 リツコの達観した態度が何だか引っかかる。何であんな冷静なんだろう。ゲンドウから何かしらエヴァのことについて知らされてるからなのかな。
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それが明かされないことは知ってるんだけど、どこまでがゲンドウの計算通りなのか気になる。 そして、なんでゼーレから使徒たるカオルくんがやってくるのか?綺麗に忘れてるのかその辺も明かされなかったのか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もう原作アニメーションは完全に忘れているなと感じさせられた本巻。 人は言葉を持っている。それは、他者(特に年長者)の経験を自らのものとし、自らの糧とし、さらに言葉によって内省を触発されることが可能になる。 原作アニメーションでは語られなかった加持の過去譚。これを自分の経験に重ね合わせられるのが人であり、その可塑性を持つのが経験の少ないシンジのような少年少女なのだろう。 そして「ゲンドウ」である。 この後の展開は見えないが、使途の暴虐に対し人類の維持存続に大義を見出しているはずの彼。それがシンジを放逐した所以だろう。大義に役立たないシンジを殺さなかったのは、その存在に大きな関心がなかったから(どうでもよかったから)と推測されるが、しかし、それを裏切るのはシンジの母(ゲンドウの妻)である。 そう、母となった女は男ではなく子を選ぶのだ。たとえ男の義に賛同したことがあったとしても、である。 この女の有り様と、妻の変貌に絶句し茫然となる男。 心底納得できる展開とそれを支える描写に脱帽である。
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