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新世紀エヴァンゲリオン(7)
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新世紀エヴァンゲリオン(7)
¥638
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
それが明かされないことは知ってるんだけど、どこまでがゲンドウの計算通りなのか気になる。 そして、なんでゼーレから使徒たるカオルくんがやってくるのか?綺麗に忘れてるのかその辺も明かされなかったのか?
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もう原作アニメーションは完全に忘れているなと感じさせられた本巻。 人は言葉を持っている。それは、他者(特に年長者)の経験を自らのものとし、自らの糧とし、さらに言葉によって内省を触発されることが可能になる。 原作アニメーションでは語られなかった加持の過去譚。これを自分の経験に重ね合わせられるのが人であり、その可塑性を持つのが経験の少ないシンジのような少年少女なのだろう。 そして「ゲンドウ」である。 この後の展開は見えないが、使途の暴虐に対し人類の維持存続に大義を見出しているはずの彼。それがシンジを放逐した所以だろう。大義に役立たないシンジを殺さなかったのは、その存在に大きな関心がなかったから(どうでもよかったから)と推測されるが、しかし、それを裏切るのはシンジの母(ゲンドウの妻)である。 そう、母となった女は男ではなく子を選ぶのだ。たとえ男の義に賛同したことがあったとしても、である。 この女の有り様と、妻の変貌に絶句し茫然となる男。 心底納得できる展開とそれを支える描写に脱帽である。
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最新14巻をよむために、おさらい。 加持さんとミサトさんの過去(「贖罪」)、初号機の拒絶と覚醒と暴走、シンクロ率400%、ダブリス。 背負っていくもの、幸せになってはいけない者。 エヴァの意志の話、暴走したエヴァ、想像しただけで恐ろしい。 いっそ一気に死んでしまったほうが、という気がするくらい。 私は「風の谷のナウシカ」の巨神兵が大嫌いなのだけれど、この初号機にも同じような禍々しさを感じる。 私はこのあたりで気持ち悪くなって、アニメをみるのを完全にやめたように記憶している。 さあ、どうなる。
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