商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1979/02/01 |
JAN | 9784061087422 |
- コミック
- 講談社
バンパイヤ 手塚治虫漫画全集(1)
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バンパイヤ 手塚治虫漫画全集(1)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
かつての手塚スターシステムの、少年役ロック・ホームは、なまじ知性を持ってしまっているだけに、悲劇的なラストを遂げる役がとても多かった。(ロック冒険記、来るべき世界、etc.) 「バンパイヤ」ではかつての少年ロック・ホームは、間久部緑郎と名前や姿を変え、自らを悪魔の申し子と称して...
かつての手塚スターシステムの、少年役ロック・ホームは、なまじ知性を持ってしまっているだけに、悲劇的なラストを遂げる役がとても多かった。(ロック冒険記、来るべき世界、etc.) 「バンパイヤ」ではかつての少年ロック・ホームは、間久部緑郎と名前や姿を変え、自らを悪魔の申し子と称して、一切の躊躇もなく、詐欺や誘拐、殺人などの犯罪を繰り返していく。 人としてどこか壊れてる悪人が主人公…という少年漫画が、とにかく衝撃的だった。 (現在だと、デスノートというメジャーなタイトルがあるけれど) 間久部(ロック)は、セクシーで、ほんの少しの弱さがあって壊れてて、とにかく魅力的なキャラクターだ。 手塚治虫本人も本作を気に入っており、続編の執筆を構想していたものの、未完のまま終わってしまったというのが、非常に惜しい。 ちなみに間久部は、ブラックジャックでも、BJ先生の友人役として出演しているので、ファンは思わずニヤリとする。
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本当は悪いことしたくないんだけど、ロックにうまいこと言いくるめられてしまうトッペイかわいそう。 コウモリに変身する人が「あなたは今幸福ですか?」と聞くところがなんかドキッとする。あんなこと言われるとバンパイアになりたくなっちゃうじゃん。
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