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天地無用!魎皇鬼(12) 角川CドラゴンJr.
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天地無用!魎皇鬼(12) 角川CドラゴンJr.

奥田ひとし(著者)

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天地無用!魎皇鬼(12) 角川CドラゴンJr.

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2000/01/10
JAN 9784047122451

天地無用!魎皇鬼(12)

¥616

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2017/06/06

シリーズ最終巻。前巻に引き続いて、臥竜との戦いの結末が描かれています。そのほか、短編2作を収録しています。 臥竜は、阿重霞の心を占めている天地を忘れさせるために、彼女自身の手で天地を殺害させようと考えていました。しかし阿重霞は、天地の呼びかけを受けて、ついにもとの心を取り戻しま...

シリーズ最終巻。前巻に引き続いて、臥竜との戦いの結末が描かれています。そのほか、短編2作を収録しています。 臥竜は、阿重霞の心を占めている天地を忘れさせるために、彼女自身の手で天地を殺害させようと考えていました。しかし阿重霞は、天地の呼びかけを受けて、ついにもとの心を取り戻します。それを見た臥竜は、みずから天地と戦い決着をつけようとしますが、最後は消えゆくOKU-Ⅱと運命をともにする道を選びます。 短編は、砂沙美のしゃっくりが止まらなくなる話と、魎呼の過去を知る宇宙人が地球にやってきて、天地とともに平和な日々を送っている彼女の心を揺さぶる話です。 前巻のときにも書いたのですが、臥竜にラスボス感が感じられず、クライマックスらしさに欠けるように思えてしまいます。むしろ天地とヒロインたちの絆が確かめられる短編の方がおもしろく読めました。

Posted by ブクログ

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