商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞社 |
| 発売年月日 | 1993/02/01 |
| JAN | 9784022607485 |
- コミック
- 朝日新聞社
天の涯まで(文庫版)(下)
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天の涯まで(文庫版)(下)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
歴史と創作が巧みに織り交ぜられた物語は、18世紀半ばから19世紀前半のポーランド王国を舞台に、国の運命と人々の生き様を描いています。主人公のユーゼフを通じて、滅亡に向かうポーランドという国が真の主人公であることが浮き彫りになり、歴史を愛する著者の誠実さが感じられます。作品の巻末では、史実と異なる創作部分が明かされ、読者は歴史の真実と物語の虚構の境界を考えさせられます。大国の間にある小国の苦悩や抵抗の歴史は、現代にも通じるテーマであり、特に異なるイデオロギーや文化の影響を受ける国々の現状を思い起こさせます。密度の濃い物語は、ポーランドの歴史を知るための貴重な副読本としても楽しめる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
巻末に、作品中の史実と異なる創作部分がどこかを明かされているので、これまでに読んできた物語の主人公であるユーゼフが実際はどんな人だったのかわからなくなる一方で、歴史を愛する創作者としての誠実さを感じた。 ユーゼフがどんな人かわからなくなったとはいえ、この物語の真の主人公は、滅亡に...
巻末に、作品中の史実と異なる創作部分がどこかを明かされているので、これまでに読んできた物語の主人公であるユーゼフが実際はどんな人だったのかわからなくなる一方で、歴史を愛する創作者としての誠実さを感じた。 ユーゼフがどんな人かわからなくなったとはいえ、この物語の真の主人公は、滅亡に向かうポーランドという国だったということなんだろう。 この作品の完結後、120年間かけてポーランドの人々は祖国を復活させた。その抵抗の歴史もとても気になる。
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池田理代子はベルばら以来、実在の人物を主人公にした歴史物を手がけているが、本作はいささか創作部分が多いせいか、ロマンスの方が強調されがちで、祖国復興を掲げるユーゼフの気質がいまいち分かりづらい。革命家肌のタデシコではなく、王族出身者を据えた華やかな人物が地下組織に関わるに当たって...
池田理代子はベルばら以来、実在の人物を主人公にした歴史物を手がけているが、本作はいささか創作部分が多いせいか、ロマンスの方が強調されがちで、祖国復興を掲げるユーゼフの気質がいまいち分かりづらい。革命家肌のタデシコではなく、王族出身者を据えた華やかな人物が地下組織に関わるに当たっての不自然さは、彼なりの生い立ちや考えをもっと反映させればよかったかも。 継母や義弟との対立というのも女性の好みそうなどろどろした家族愛憎劇だが、あまり彼の政治的立ち位置に反映されていないような。「エカテリーナ」以降、画力が落ちたというか作風が変わったせいで読みづらい。 登場人物の人間関係も図などを挿入してわかりやすくすべきだったと思う。カタカナばかりの名前がどんどん出てきても判別しづらい。あと、キャラの顔が均質であるように感ずる。
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ポーランドの歴史というのは、やっぱり、身近ではないなぁと。 でも、これを読んでいる最中に、クリミアのロシア編入があったりして、多分、あのあたりなんだろうなぁと……。 大国の間、特にイデオロギーや文化が違う大国の間にある国というのは、過去の話ではないのだなぁとしみじみ思います。 ...
ポーランドの歴史というのは、やっぱり、身近ではないなぁと。 でも、これを読んでいる最中に、クリミアのロシア編入があったりして、多分、あのあたりなんだろうなぁと……。 大国の間、特にイデオロギーや文化が違う大国の間にある国というのは、過去の話ではないのだなぁとしみじみ思います。 物語としては、やっぱり、ものすごく省略して作られている感じがしてしまいます。ダイジェクトを読んでいる感じですねぇ。
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