![大東京ビンボー生活マニュアル(1) モーニングKC27](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001139/0011394291LL.jpg)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1988/07/01 |
JAN | 9784061765276 |
- コミック
- 講談社
大東京ビンボー生活マニュアル(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
大東京ビンボー生活マニュアル(1)
¥528
在庫なし
商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
実家にあったのを久しぶりに引っ張りだして再読。 何も特別なことのない、コースケの日常が何とも言えずすてき。
Posted by
バブル景気ど真ん中の1988年から1989年にかけてモーニングで連載されていた、バブルと無縁の作品。 文学を愛するフリーターの主人公コースケの風呂なし下宿における楽しいビンボー生活が淡々と描かれている。 コースケには芸術家志望のガールフレンドひろ子がいるが、つかず離れずの関係で...
バブル景気ど真ん中の1988年から1989年にかけてモーニングで連載されていた、バブルと無縁の作品。 文学を愛するフリーターの主人公コースケの風呂なし下宿における楽しいビンボー生活が淡々と描かれている。 コースケには芸術家志望のガールフレンドひろ子がいるが、つかず離れずの関係で、詳細は描かれない。これが本作品の最大の特色といってもいいだろう。 ビンボー下宿生活を題材にした作品といえば、高橋留美子「めぞん一刻」(1980年から1987年にかけてスピリッツで連載)だが、こちらは主人公五代くんの煩悩関係がストーリーの主軸となっているのと対照的。 下宿ではないがビンボー独身寮生活を描いた窪之内英策「ツルモク独身寮」(こちらもバブル景気ど真ん中の1988年から1991年にかけてスピリッツで連載。2008年ドラマ化されるらしい)でも、主人公正太の煩悩関係はストーリーの主軸であり、これが同世代男子にとってのリアルというやつだろう。 しかし、だからといって「大東京」がリアルさを欠く駄作ということではない。ラストも余韻を残す。
Posted by