華のなまえ(文庫版) 集英社C文庫

槇村さとる(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2001/09/01
• JAN: 9784086177597

商品レビュー

2016/10/27

再読。
槇村さんの母娘ってナマナマしいなぁ。でもこの頃の方が表現がストレートで分かりやすかったような気がします。
女優である母に反発するリカ。事故を起こし、モデルが出来なくなり女優として再起を図るリカ。
母親と母娘役で共演することになり……。
本音で母親とぶつかるシーンは印象的でした。

2009/12/18

【華のなまえ】
峰岸とリカのこれからが気になるな～♪
でもそこを書かないのが槇村さとるのいいところ(笑)。
ちなみに槇村作品で
・背が高くて
・黒髪で
・長髪をひとつに縛っている
・男性
はワタシ好みです(笑)＝峰岸。

【晴れた日に永遠が見える】
コレも小川と桜子の「これから」が気になるよね～♪
（あまり書くと下世話だわ）
ぐぐっと感情が盛り上がるシーンではこちらも胸が痛くなる。

【silkとcotton】
塩野谷は上記のワタシ好みのスタイルに当てはまるんだけど、
だがしかし、髪の毛の質感がちょいと好みから外れるんだわ～。
（うるさいって？笑）
性格も重要よね(笑)。
～2009年12月～

2006/03/03

＜文庫＞
華のなまえ・晴れた日に永遠が見える・SilkとCotton収録。
お気に入りは、晴れた日に永遠が見える、かな。人の死がどれだけ子供に家族に重いものか考えてしまいます。まあ、でも実際にはあれだけ女装のシックリくるいい男は相違ないでしょう。悲しい(笑)