![オルフェウスの窓(文庫版)(3) 集英社C文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001138/0011385588LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1995/09/14 |
JAN | 9784086170031 |
- コミック
- 集英社
オルフェウスの窓(文庫版)(3)
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オルフェウスの窓(文庫版)(3)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
2015年3月26日読了。ユリウスとクラウスの別離。キャラクターが多数登場するが、特に女性キャラは見分けるのが困難…。(そばかす属性のあるロベルタくらい、容易なのは)出てくる女性キャラが登場した瞬間、主人公キャラ達に激しく恋愛感情を抱いていることが明かされるこの展開は、最初は「あ...
2015年3月26日読了。ユリウスとクラウスの別離。キャラクターが多数登場するが、特に女性キャラは見分けるのが困難…。(そばかす属性のあるロベルタくらい、容易なのは)出てくる女性キャラが登場した瞬間、主人公キャラ達に激しく恋愛感情を抱いていることが明かされるこの展開は、最初は「ありえねー」と思うものの、だんだん脳がマヒしてくるというか、慣れてくる。
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舞台がドイツだから、ということで、年が2倍も離れた日本人の女性が貸してくださった。 正直なところ、自分が今現在ドイツにいようがいまいが、そんなことはこの漫画の世界を享受するにおいて、さして重要なことではないと思った。 ただひたすらに、表現されている人間に夢中になった。 主人公...
舞台がドイツだから、ということで、年が2倍も離れた日本人の女性が貸してくださった。 正直なところ、自分が今現在ドイツにいようがいまいが、そんなことはこの漫画の世界を享受するにおいて、さして重要なことではないと思った。 ただひたすらに、表現されている人間に夢中になった。 主人公に同化するわけでもなく、かといって分析するわけでもなく、 音楽大学、ロシアの革命を背景に繰り広げられる、池田理代子氏の世界をただただむさぼるように味わった。 読み終わったとき、「あぁ、この世界をもう一度、初めて訪れる感覚とともに訪れてみたい」という思いがした。 一度目に読むその感覚、が忘れられないシリーズだ。 ちなみに、私はベルバラ世代でもなく、少女マンガの熱烈ファンというわけでもないので、 この漫画の恋愛的要素にはあまり関心がなく、貸してくださった女性に「泣いたでしょう?」と聞かれたとき、 なんと答えたものか困った。 私の正直な感想としては、この作品の世界がずっと続いてほしい、といったところだろうか。 完結、涙、という過程を歩ませない、もっと、もっと読みたい、そういう欲求を呼び起こす作品だと思う。
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