商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2004/08/06 |
JAN | 9784063612578 |
- コミック
- 講談社
赤灯えれじい(1)
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赤灯えれじい(1)
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商品レビュー
4.4
13件のお客様レビュー
大人買いで一気読み。 ヤンキーとフリーター(※最初は)という、文字にすれば苦手な層にあたる人間を主人公にしているけど、 チーコとサトシ、さらにはユーサク、周囲の人々も、非常に真面目で不器用でどんくさい人間。 だから共感できる。 不器用な人々が近づいたり遠ざかったりしてい...
大人買いで一気読み。 ヤンキーとフリーター(※最初は)という、文字にすれば苦手な層にあたる人間を主人公にしているけど、 チーコとサトシ、さらにはユーサク、周囲の人々も、非常に真面目で不器用でどんくさい人間。 だから共感できる。 不器用な人々が近づいたり遠ざかったりしているのが、社会の本当の姿なのではないか、と温かい気持ちにしてくれる。 初めて異性と付き合ったときって、確かにこんな感じだった。 一途で美しい面もあり。打算的で汚い面もあり。 自信をなくしたり。有頂天になったり。 いろいろなモヤモヤをすべてひっくるめて、相手のことを真面目に思っていた。 もちろん今がそうではないということはないが。 恋愛にまつわる感情のすべてが描かれている、 というと大げさだが、 恋愛にまつわる感情のほぼすべてが入っている、 といってもいい。 サトシやチーコよりはやや年齢が上になってしまったが、彼らは常に自分の同年代の友人のように見えるだろう。 あるいはサトシの成長していく姿に励まされるだろう。 林静一の「赤色エレジー」も大傑作だが、この本も大傑作。 この本とは一生つきあっていきたい。
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気弱な男とヤンキーの女の子の恋愛をテーマにした漫画。この漫画は、あまり物語の起伏がなく、淡々と二人の日常風景や仕事の風景をルーチン的に描いていきます。ただ、最後まで読むと、今まで積み重なってきたシーンが走馬灯のようにながれ、じんわりと静かな感動があります。正直ちょっとだけ泣きまし...
気弱な男とヤンキーの女の子の恋愛をテーマにした漫画。この漫画は、あまり物語の起伏がなく、淡々と二人の日常風景や仕事の風景をルーチン的に描いていきます。ただ、最後まで読むと、今まで積み重なってきたシーンが走馬灯のようにながれ、じんわりと静かな感動があります。正直ちょっとだけ泣きました。多分、人生でこの漫画のラストシーンみたいなことが数回起きれば、それはいい人生なのかも知れないなぁ~とかなんとなく。
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漫画喫茶で何の気なしに読み始めた一冊。気がついたら全巻一気読みしてしまっていました。今まで完全ノーマークの作品でしたが、いい感じのマンガです。読み終わるとなんとなくあたたかな気持ちになりました。
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