商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2001/02/16 |
JAN | 9784063343830 |
- コミック
- 講談社
ちょびっツ(1)
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ちょびっツ(1)
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商品レビュー
4.1
43件のお客様レビュー
2002年にアニメ化した作品 パソコンが人型や人形など、従来というのかよくある箱型ではない いろいろな形にできるようになった世界。 基本的には作品が発表された2000年当時と変わらない世界だが、 パソコンだけは異様に進歩している世界。 といってもい10年たった今思うことは、 A...
2002年にアニメ化した作品 パソコンが人型や人形など、従来というのかよくある箱型ではない いろいろな形にできるようになった世界。 基本的には作品が発表された2000年当時と変わらない世界だが、 パソコンだけは異様に進歩している世界。 といってもい10年たった今思うことは、 AI技術と機械工学の融合で発展したパソコンとも言えるかな。 主人公 本須和秀樹 19歳 浪人生として予備校に通うため上京 貧乏浪人生としてバイトと予備校の生活の中で、 パソコンほしいという願いが叶った?といえるのか ゴミ置き場に捨ててあったのを見つけ持ち帰る のだが・・・。 先にアニメをテレビ放映開始から何度か観ているので、 原作との違いがあるのか、あればどれくらい違うのか 10年経過した今ようやく原作を読む。
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萌えもあるけど本質はSFだと思う。人間に似たアンドロイドとそれが一般化した社会はよくある設定、だけど両者の恋愛をつきつめて描いた作品って意外とないのでは。古いラノベで同じような題材の「セイバーマリオネット」シリーズでは感情をもたらす乙女回路の存在が前提で、ヒロインたちがアンドロイドである意味は戦闘シーン以外にほぼなかったし。 なのでパソコンであるちぃを、その創造主が「彼女は感情のない、ただの物体なのよ」と示唆するのに対して、主人公が「いいんだ、ちぃの心は俺の中にある!」と叫ぶエンディングは斬新だし、アンドロイドと人間の愛情は成立するか? という作品全体の問題提起に一応の答えを出している。主人公の愛情は一方通行で自己完結的なんだけど、自覚した上で言い切るのが素晴らしい。そして彼が愛するのは物質(肉体)としてではなくあくまで虚構としてのちぃで、だから「ちょびっツ」の主人公は永遠に届かない二次元へと恋するすべてのオタクたちの代弁者なのかもしれない。 パソコンと結婚する店長の逸話も良いし、クランプのキャラクターデザインが最盛期のころなので読んでて楽しい。絵本関連と政府のパソコン二人は消化不良気味。
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さくさくすすむラブコメはいいなあ。 結構いろいろ露骨に書いてあってびっくりした。 国分寺くんがわりと好き。13歳だけど。 ほかの作品で見たことない気がする……(ツバサとか)
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