商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2000/02/09 |
JAN | 9784062607230 |
- コミック
- 講談社
加治隆介の議(文庫版)(1)
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加治隆介の議(文庫版)(1)
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
政治的な関心が薄い日本人がとっかかりを持つにはいい漫画だと思う。 集団的自衛権の容認解釈は進んだけど、ここに出てくる政治的問題ほとんど変わってないくてびっくり。湾岸戦争みたいな相手が百悪い場合で国連が力を合わせて協力してる中、日本だけ自分勝手に国内法を盾にとってクウェートを見捨て...
政治的な関心が薄い日本人がとっかかりを持つにはいい漫画だと思う。 集団的自衛権の容認解釈は進んだけど、ここに出てくる政治的問題ほとんど変わってないくてびっくり。湾岸戦争みたいな相手が百悪い場合で国連が力を合わせて協力してる中、日本だけ自分勝手に国内法を盾にとってクウェートを見捨てた。普段から国際平和に非協力的な日本が有事の際どれだけの国が助けてくれるだろうね? 9条って周辺の一部の国を除いたら、日本の自分勝手にしか映らない。例えば川が決壊してみんな必死に土嚢を積んでるのに、一人だけ自分の家の門限があるから帰らなくちゃいけない、だけどうちは金持ちだからお金だけは出すよ、とほざくのと同じで、全く非常識で自分勝手。 そりゃ国連内でも分担金は多くとも義務を果たしてないんだから二級国扱いされても仕方ない。
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マンガの終わり方としてはベストやと思うけど、猛烈に続きが気になる。20年近く前の話やけど、自由貿易・自衛隊・竹島など当時の問題と今の問題は大して変わってないことに気付き、いろいろ考えさせられた。
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古本屋で見つけて、セットごと大人買いし、一気に読破しました。 ビジネスの世界を舞台に、紆余曲折・試行錯誤しながら成長し、出世コースを昇り詰めていくのが島耕作だとするなら、政治の世界で真っ直ぐな信念のもと、色んな知恵や手腕を発揮しながら成長していくのが、この加治隆介。 政治不...
古本屋で見つけて、セットごと大人買いし、一気に読破しました。 ビジネスの世界を舞台に、紆余曲折・試行錯誤しながら成長し、出世コースを昇り詰めていくのが島耕作だとするなら、政治の世界で真っ直ぐな信念のもと、色んな知恵や手腕を発揮しながら成長していくのが、この加治隆介。 政治不信といわれ続けて久しく、いまだにその状態が払拭されない現代日本。作者・弘兼憲史氏ならではの内容・展開は、漫画という枠を超えて、色んな事を考えされます。
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