商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2002/03/22 |
JAN | 9784063002416 |
- コミック
- 講談社
雲出づるところ(上)
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
「同じ月を見ている」に匹敵する土田作品の頂点。 生きるとは何か?について深く考えさせられる。 読む年代やライフステージに応じて受け取る印象の変わりそうなそんな作品になっている。 平凡で平和な家庭に訪れる数々の苦労、そしてそれを克服しようとする努力、そしてその結果... 現実の重み...
「同じ月を見ている」に匹敵する土田作品の頂点。 生きるとは何か?について深く考えさせられる。 読む年代やライフステージに応じて受け取る印象の変わりそうなそんな作品になっている。 平凡で平和な家庭に訪れる数々の苦労、そしてそれを克服しようとする努力、そしてその結果... 現実の重みをこれでもかと突きつけられる作品だがそれでも生きるとは何か?を深く問われる。 自分はこの作品をたまたま雄大な大自然のなかで読む機会をもてた。 登場人物が自然とつながりの深い設定なので可能ならばそういう場で、そういう一人で静かに浸れる場所で読むことをお勧めします。 読後はあまりに読後感に呆然としてしまった。読後の呆然とするのに適した場所で。 https://www.1101.com/seiki/2019-06-14.html
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上下巻で完結しており読みやすい。 内容はかなりヘビーで読後感はあまりよくない。それでも作画とストーリーはしっかりしており、映画のようだった。
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読み終わった後ちょっと放心状態になるくらい凹んだ。テーマがテーマだけに覚悟して読んだんだけどなあ。「私の体は、癌にあげる」という出水の決断は言葉もないほどに重い。出水と十一は幸せだったんだろうか…。ううむ…。
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