おすすめのファンタジー映画もご紹介!
2001年に冒険が始まったハリー・ポッター。ファンタスティック・ビーストを含め、今なお世界中を魅了してやまない「ハリー・ポッター」魔法ワールドシリーズと、ハリポタ好きの方におすすめのファンタジー映画を紹介いたします。
<主な登場人物>
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン
ハリー・ポッターと賢者の石(2001年)
監督:クリス・コロンバス
全世界に魔法をかけたハリー・ポッターシリーズの第1作目。 「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」――。孤児のハリー・ポッターは、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学する。新たな生活に心躍らせるハリーを待ち受けていたものは!? これから始まる、長い長い冒険の幕開けです。
ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年)
監督:クリス・コロンバス
ホグワーツ魔法魔術学校での生活も2年目を迎え、ハリーたちが大きな成長を遂げるシリーズ2作目。夏休みにダーズリー家へ帰省していたハリーは、妖精ドビーの警告を無視してホグワーツに向かい、さまざまなトラブルに見舞われていく。ある日、「ホグワーツの“秘密の部屋”が開かれた」と書かれた血文字が現れ……。ロン、ハーマイオニーとともに、ハリーが再び忍び寄る魔の手と対決します。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年)
監督:アルフォンソ・キュアロン
監督がアルフォンソ・キュアロンとなった3作目は、ダークでミステリアスな雰囲気に。13歳になったハリーに新たな危機が待ち受ける。なんと、ヴォルデモートの手下のシリウス・ブラックが、脱出不可能といわれる牢獄アズカバンから脱走してハリーを探し回っているらしい。ハリーの両親の死に関係がある人物だというが――。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年)
監督:マイク・ニューウェル
シリーズ4作目、ハリーたちはホグワーツ魔法魔術学校の4年生に。世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合”の開催が決定。しかし、立候補すらしていないハリーがなぜか代表の1人に選ばれてしまい……!? シリーズを重ねるごとに成長していくハリーたち。彼らの甘酸っぱい恋模様も見逃せません。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年)
監督:デヴィッド・イェーツ
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生に進級したハリーたち。ある日、ヴォルデモートの復活を報告したダンブルドア校長は、魔法大臣から嘘の証言をしたと疑われてしまう。そして、学校の監視役として新たな女性教師が送り込まれるが……。ハリーの本当の秘密が解禁されるシリーズ5作目。壮絶なバトルが繰り広げられます。
ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009年)
監督:デヴィッド・イェーツ
いよいよ佳境に差しかかっていく6作目。思春期を迎えたハリーたちが、史上最悪の魔法使いと恐れられるヴォルデモートとの最終決戦に備えて、彼の知られざる過去と弱点に迫る1年間を描く。一方、ギクシャクした関係が続くロンとハーマイオニーたちの恋も佳境に……! シリーズ最終作への伏線が張り巡らされているので、ハリポタを語るには必見の作品。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年)
監督:デヴィッド・イェーツ
史上最強のファンタジーはついに完結へ! 2部構成でおくる最終章の前編。ハリーたちに課せられた使命は、ヴォルデモート抹殺の鍵を握る“分霊箱”を見つけること。これまで以上に結束しなければならないハリーたちだが、旅の途中で闇の力が3人の絆を引き裂いていく。一方ヴォルデモートと死喰い人たちは、着々と魔の手を伸ばしていき……。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年)
監督:デヴィッド・イェーツ
ハリー・ポッターシリーズの集大成。ハリーと宿敵・ヴォルデモート卿の決戦により、魔法界全体を善と悪に二分する戦いが始まった。最終決戦でハリーが最後の犠牲として選んだのは……!? 10年という歴史にふさわしい、壮大かつ最高のフィナーレは絶対に見て欲しい。さようなら、そしてありがとう、ハリー・ポッター!
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年)
監督:デヴィッド・イェーツ
舞台は1920年代ニューヨーク。ホグワーツ魔法魔術学校卒業生で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは、世界中を旅して、集めた魔法動物たちをトランクに入れていた。だが、ひょんなことから魔法動物が逃げ出してしまい、街中が大パニックに! いったいどうなる!? 「ハリー・ポッター」シリーズには所々にニュートの足跡がありますので、見返してみるのもいいですよ。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年)
監督:デヴィッド・イェーツ
捕らえたはずの、最も危険な闇の魔法使いグリンデルバルドが逃げ出した。恩師ダンブルドアからの特命により、ニュートはパリへと向かう。新たな魔法動物が加わったのも、見どころの一つ!
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年)
監督:デヴィッド・イェーツ
魔法界と人間界を支配しようとするグリンデルバルドに立ち向かうダンブルドアと魔法使いたちの戦いが始まった! 今作では、前作での謎が解明されますが、さらに新たな謎も生まれます。シリーズを重ねるごとに面白くなるファンタビ沼から抜け出せなくなることまちがいなし♪
ハリポタ好きにおすすめ!次に観たいファンタジー映画
ハリー・ポッターを超える映画って存在するの!? そんなポッタリアンの方にもおすすめできるファンタジー映画はこちらです。
劇場公開年:2002〜2004年
出演者:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン
ハリー・ポッターと並ぶ、世界的に有名なファンタジーシリーズ。世界を滅ぼす魔力を秘めた指輪をめぐる、主人公のフロドはじめ、選ばれし宿命の勇者たちの壮絶な戦いを描く。全3部作。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚にあたる『ホビット』もおすすめです。
劇場公開年:2010、2013年
出演者:ローガン・ラーマン、ブランドン・T・ジャクソン
「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス監督が描く物語。ギリシャの神々が時空を超えて現代によみがえります! 神と人間との間に生まれた半神の少年・パーシーが、自身にかけられた疑いを晴らすために奇想天外な冒険を繰り広げる。『魔の海』が続編となっています。
劇場公開年:2008年
出演者:リー・ペイス、カティンカ・アンタルー
撮影中の事故で大ケガを負ったスタントマン・ロイ。自暴自棄になっていた彼が出会ったのは、同じく入院中の少女・アレクサンドリア。ロイはアレクサンドリアに思いつきの冒険譚を語って聞かせる。世界にたったひとつしかない冒険物語に引き込まれていくアレクサンドリアだったが……。ターセム監督が、世界24ヵ国以上のロケで撮り上げた、圧倒的な映像美にほれぼれ!
劇場公開年:1988年
出演者:ワーウィック・デイヴィス、ヴァル・キルマー
中世のとある国。世界を救うと予言された赤ん坊が生まれた。魔女によって殺されそうになった赤ん坊を救ったのは小人族・ネルウィン人の魔術師見習い、ウィロー。しかし災いの元になる子供は村では預かれず、ウィローは仲間たちとともに人間族に赤ん坊を返しにいくことに……。
劇場公開年:2008年
出演者:フレディ・ハイモア、メアリー=ルイーズ・パーカー
『チャーリーとチョコレート工場』の天才子役フレディ・ハイモアが1人2役に挑戦したファンタジック・アドベンチャー。双子の少年とその姉が、古ぼけた屋敷で“決して読んではいけない”とメモが貼られた謎の本・妖精の書を発見し、邪悪な妖精一味の凶行に巻き込まれていく……。
劇場公開年:2008年
出演者:ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン
すべての人が“ダイモン”という動物のような分身を持つ世界で、子供たちが謎の組織に次々と連れ去られる事件が相次いだ。選ばれし12歳の少女・ライラは“黄金の羅針盤”を手に、北の大地へ旅立つことになり……。イギリスのベストセラーを映画化した冒険ファンタジー。
劇場公開年:2005年
出演者:ジム・キャリー、エミリー・ブラウニング
世界的ベストセラー『世にも不幸な出来事』の一部を映画化。両親を亡くしたボードレール家の姉弟妹が、知恵と勇気で悪党親戚の仕掛ける災厄に立ち向かっていきます。14歳の天才発明家の長女、読書家の長男、なににでも噛みつく末っ子サニーの個性が光るファンタジック・コメディです。
劇場公開年:2010年
出演者:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー
パルナサス博士が率いる旅芸人一座がやってきた。人が密かに心に隠し持つ欲望の世界を、鏡の向こうで形にして見せる“イマジナリウム”という出し物を軸に、ひとりの少女を救うため記憶喪失の青年・トニーが鏡の迷宮と現実をさまよっていく物語。