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あなたはどんな「謎」にせまる?
王道の推理・謎解きから、手に汗握るサスペンスやコミカライズまで、さまざまなミステリー漫画を集めました。
※作品の中にはグロテスクな描写を含むものがあります。苦手な方はご注意ください。
孤高の刑事・磯貝史郎と、殺人鬼の「殺害人数」が見える黒井ヒナタが、復讐を胸に秘密のバディを組み、日常に潜む殺人犯に挑むサスペンス。2026年7月、実写ドラマ化で話題の作品です。
「キラー通り」のワインバーには、話を聞くだけで犯人を見抜くソムリエがいる。記者のあかねが持ち込む事件を、現場に行かずに解決する異色の探偵劇。原作は「金田一少年」シリーズや『神の雫』で知られる天樹征丸氏。本作も期待を裏切らない面白さです。
他殺体の幽霊が視える刑事・祝依(いわい)と、風変わりながら凄腕の解剖医・霧崎がタッグを組み、難事件を解決する法医学ミステリー。過去にいわくを持つ2人。彼らを取り巻くサブキャラクターも魅力的な作品です。
洋菓子店で働く二葉は、客が持ち込むささやかな謎を、長期入院中の夫・一星とともに解決していきます。ほんのり温かなミステリーで、「ほどなく、お別れです」シリーズで知られる長月天音氏による同名小説が原作です。
「ジッチャンの名にかけて」のセリフでもおなじみの人気シリーズ。名探偵・金田一耕助の孫、金田一一(はじめ)がさまざまな事件を解決していく、ミステリー漫画の先駆け的な作品です。アニメや実写ドラマにもなっており、長く愛され続けています。
シリーズ開始時は高校生だったはじめも、ついに37歳に。「もう事件は解決したくない」とサラリーマンになるも、やっぱり巻き込まれてしまい犯人を追い詰めることに。あれ……、美雪はどこへ行ってしまったの……?
1994年から連載が始まり2021年に既刊100巻超え。子供から大人まで幅広く愛されるミステリー漫画です。「今から全巻読むのは少し大変かも……」そう思った方は、テーマごとに話を集めた特別編集コミックスから読むのもおすすめ。
『名探偵コナン』といえば、個性的な脇役からも目が離せません。本作は、青山先生がネームを書き、新井先生が作画を担当。作中屈指の人気を誇る「トリプルフェイス」こと安室透と、警察学校時代の同期生にまつわるエピソードが描かれます。
完全な階級制度により、上流階級の人々に支配されている19世紀末のロンドンを舞台に、一人の青年が理想の国を作るべく戦いはじめる……。名作「シャーロック・ホームズ」シリーズをオマージュした作品です。
ちょっと変わった大学生・久能整(くのう ととのう)が探偵役となり、犯人に対して独特の持論を展開する異色のミステリー作品。久能くんの独特の語り口は、まるで小説を呼んでいるよう。作者は『BASARA』『7SEEDS』などの田村由美先生。
極めて高い技術をもつハッカー「ファルコン」が、持ち前の能力でテロリストに挑むサイバークライムサスペンス。Season1、2、ラストシーズンの3部作で、スピーディな展開が魅力。イッキ読み必至のシリーズです。
殺し屋の進平に命を狙われた令嬢の紗都子は、殺されないために自分との結婚を提案する。紗都子に対する進平の狂気的な溺愛っぷりに怖さを感じつつも、どこか2人の恋愛の行く末を応援したくなる作品。『プロミス・シンデレラ』の橘オレコ先生が描くラブサスペンスです。
探偵養成学校で天才と称されていたロンと、捜査一課の刑事トトがコンビを組んで、難事件を解決する。探偵としては重大な欠陥ともいえる能力があるロンと、それをサポートするトトのコンビ愛が魅力の作品。合間にギャグ要素もあり、テンポよく読めます。
自分の母親を救うため、1988年の北海道で起こった小学生の連続誘拐殺人事件の犯人を追う重厚な作品です。あることをきっかけにタイムリープし、小学5年生になった悟。友人たちと協力し、誘拐されそうな子供を守って過去を変えようと奮闘します。
ニューヨークにある世界最大級の美術館「MET」で、かつて凄腕のキュレーターとして活躍していた藤田。美術品への深い知識と正確な鑑定眼、さらに高度な修復技術を持つ彼のもとには、さまざまな依頼が持ち込まれる。1話完結型の作品で、美術×ミステリーの最高峰ともいえる漫画です。
『金田一少年の事件簿』のさとう先生×天樹先生の最強タッグ再び! 謎解きが得意なキュウが、世界一の探偵になることを夢見て探偵養成学校に入学。クラスメイトと協力してさまざまな事件を解決に導いていく、少年漫画らしい王道の作品です。
質屋の娘・志のぶは、宝石の「気」を感じることができる、不思議な能力の持ち主。「質流れ」の末、彼女の婚約者となったイケメン顕(あき)との掛け合いが面白い、宝石×ミステリー漫画です。作者は『のだめカンタービレ』の二ノ宮先生。
保険調査会社を営む夜明至(よあけいたる)が、彼のもとに持ち込まれるさまざまな依頼を解決する「新感覚」ミステリー漫画。BL漫画家として有名なヨネダ先生初の一般向けコミック作品として、『イブニング』に連載されました。
大御所ミステリー作家の葬儀で、作家の娘たちと秘書との間で遺産の相続争いが勃発。そこに、相続関係を専門とする探偵・灰江七生がやってきた。残された遺言の謎を解き明かせるのか――。相続×ミステリーという新しいジャンルで、原作は『ケイゾク』『SPEC』などのドラマ脚本家・ 西荻弓絵先生が手がけています。
保険組合の調査員兼探偵、さらに考古学者や元SASのサバイバル教官でもあるなど、いくつもの顔をもつキートン。その経歴から、彼にはさまざまな依頼が舞い込んでくる。基本は1話完結で読みやすく、ストーリーはまさにミステリー漫画の金字塔。ぜひお手に取ってほしい作品です。
父の探偵事務所を手伝いながら、自身も学校内で起こる困りごとの相談にのる女子高生マーニーが主人公の推理コミック。独特の絵柄とコマ割りがクセになる、全11巻の完結済みコミックです。
路地裏の靴磨きとして生計を立てていたリューイは、あるときシャーロック・ホームズに出会い、彼の助手となることに。靴磨きの能力を活かして犯人を当てるリューイと、天才的な観察眼を持つホームズ。1つの事件に対して、2つのアプローチで真相に迫っていきます。
人気者から一変、いじめのターゲットになった宇一は、初恋だったよつはとの「獣医になる」という約束だけを支えに生きていた。あるとき、当時と変わらぬよつはと再会。しかし、そのまぶしい笑顔の裏には衝撃の秘密が隠されていた。
ミステリー小説が好きな普通のサラリーマン・哲雄が、娘を救うためにある罪を犯してしまう。家族のために小説で得た知識とトリックを使って罪を隠し、さらに反社会的勢力を相手に戦っていくところが、ミステリー好きにはたまらない展開。2024年に完結した全26巻の作品です。
青年Kが死んだ。でも、死体は見つかっていない――。死体のない葬儀がアパートの住人たちによってとり行われるさなか、新しい住人のミカヤが引っ越してきた。Kとはどんな人物だったのか、住人たちは語り始め……。耽美な世界に魅入られること間違いなしです。
格差を「正す」ため、と大企業を狙ったテロが多発。その映像の中に父親を殺した男を見つけた大良は、組織を追っていくうちに巨大な陰謀に巻き込まれていく。無差別に起こるテロ、警察内部の動き、多くの伏線。それらがどのように展開するのか? 必見です。
空き巣の通報を受けた刑事の冴木は、屋敷の調査中に見つけたDVDの映像から13人の子供たちの遺体を発見。家主の灰川十三は全国指名手配となったが――。背筋のゾッとするような演出、ハラハラする展開に引き込まれます。
ゴスロリファッションに身を包んだ新人刑事「ワンコ」こと花森一子が、人一倍の正義感と驚異の嗅覚でさまざまな難事件を解決! 『ごくせん』や『アシガール』の作者が描くドタバタ刑事もの。ワンコの勢いに、身内はもちろん犯人まで振り回されちゃいます。
元警察官の父親は、いったい誰に殺されたのか? 事件の真相を明らかにするため、娘の心麦は弁護士の松風とともに奔走する。「この人あやしい」と思わせる描写がとにかく巧みで、登場する全員が犯人に思えてしまいます。全7巻で読みやすいイチオシ作です。
患者と対面することなく、標本だけで病気の原因を調査し診断する病理医の岸京一郎が主人公。新人医師の智尋とのやり取りにクスッとしつつ、病気に対して一切妥協のない姿勢には、仕事への向き合い方を考えさせられます。
獣医師でありながら、さまざまな難事件を解決へと導いてきた正宗の物語。お調子者の佐助とのユーモアあふれる迷(?)コンビっぷりが見どころ。「シャーロック・ホームズ」シリーズをベースにしたお江戸ミステリーです。
花街で薬屋を営む猫猫(マオマオ)が、後宮で巻き起こる事件を解決する人気ライトノベルをコミカライズ。2種類あり、どちらも本筋は原作通りですが、違いを読み比べるのもおすすめです。
直木賞にノミネートされた同名小説が原作。「グリコ」や「だるまさんがころんだ」といった、誰もが知る遊びにひねりを加えたゲームを繰り広げる新感覚ミステリーです。コミカライズのキャラクターがとにかくかわいくて、絵柄・登場人物・ストーリーの三拍子がそろった快作です。
幼いころ「怪異」と呼ばれる妖(あやかし)にさらわれた琴子は、解放の条件として、彼らの「知恵の神」になることを約束させられた。そんな彼女が一目ぼれした九郎は、怪異に恐れられる存在で……!? 一風変わったミステリー漫画が読みたい方には本作がおすすめ。不可思議な存在である怪異たちと、推理という現実的な思考が交錯する新感覚の漫画です。
オカルト雑誌の編集者・小沢が行方不明になる前に追っていたのは、ネット掲示板の不思議なエピソードや少女行方不明事件などの怪談話だった。一見関連のない話に見えたが、どれも「ある地方」が関係していると分かり……。モキュメンタリーの手法が斬新な同名小説のコミカライズです。
京極夏彦先生による「百鬼夜行」シリーズのスピンオフ作品。主人公である中禅寺秋彦が教師だった頃の、不思議な事件が描かれます。「青い紙、赤い紙」「青マント」など、懐かしい学校怪談をテーマに、一見怪異のせいに見える事件を解決するスタイルは本作でも健在です。