伝説のブルースマン
ブルース
T-ボーン・ウォーカー
後のギタリスト達へのヒントが詰まってる。エレキ・ブルースの元祖といえる存在。
おすすめの必聴盤は…「モダン・ブルース・ギターの父」
ブルース
ロバート・ジョンソン
悪魔と契約してテクニックを得たという『クロスロード伝説』が有名。
おすすめの必聴盤は…「コンプリート・レコーディングス」
エレキ・ギターの革命児“ジミヘン”
サイケデリック
ジミ・ヘンドリックス
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスなど
おすすめの必聴盤は「エレクトリック・レディランド」
ジミヘン作品の中でも最高傑作と呼ばれる本作。ジミの頭の中でなっていた音の本質が窺える!?
3大ギタリスト。今だ誰も彼の真似はできず。
ロック
ジェフ・ベック
ソロ、ジェフ・ベック・グループ、ヤードバーズなど
おすすめの必聴盤は「ブロウ・バイ・ブロウ」
当時でも異例だったインスト作品にもかかわらず、あまりの素晴らしさに衝撃を与えた名盤。
60年代~70年代の名ギタリストその1
ロック
キース・リチャーズ
ザ・ローリング・ストーンズ
リードよりもリズムギターにこそ真骨頂のあるカリスマギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「レット・イット・ブリード」
ロック
ピート・タウンゼント
ザ・フー
『風車弾き』『ギター破壊』など、鮮烈なパフォーマンスも魅力!
おすすめの必聴盤は…「セル・アウト」
ハード・ロック
ブライアン・メイ
クイーン
コインをピック代わりに演奏。自作のオリジナルギターから放たれる独特の音色。
おすすめの必聴盤は…「シアー・ハート・アタック」
ロック
カルロス・サンタナ
サンタナ
ラテンよりもアフリカ的民族音楽の要素が彼の真のオリジナリティと言われる。
おすすめの必聴盤は…「キャラバンサライ」
ハード・ロック
リッチー・ブラックモア
ディープ・パープル、レインボー
クラシック+ロックの先人的存在のテクニシャン
おすすめの必聴盤は…「イン・ロック」
60年代~70年代の名ギタリストその3
プログレ
ロバート・フリップ
キング・クリムゾン
エフェクトの使用法、変拍子、座って演奏etc…職人&変態!
おすすめの必聴盤は…「レッド」
プログレ
デイヴィッド・ギルモア
ピンク・フロイド
一つ一つの音のニュアンス、隙間の重要性を教えてくれる名ギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「狂気」
プログレ
スティーヴ・ハウ
イエス、エイジア
様々なジャンルのエッセンスをいち早く楽曲に取り入れた、多彩さと変態さが魅力。
おすすめの必聴盤は…「危機」
ロック
フランク・ザッパ
変態!多作!そんな言葉では語り尽くせない程の深みがザッパにはある!
おすすめの必聴盤は…「ワン・サイズ・フィッツ・オール」
ロック
ライ・クーダー
聴く者が大人になる程ハマる不思議な魅力。日本ではウイスキーのCMでの演奏も有名。
おすすめの必聴盤は…「パラダイス・アンド・ランチ」
3大ギタリスト。“スローハンド”の異名
ブルースロック
エリック・クラプトン
クリーム、ヤードバーズ、デレク&ザ・ドミノスなど
おすすめの必聴盤は「461 オーシャン・ブールヴァード」
ソロ2作目。デレク&ザ・ドミノス『いとしのレイラ』発表後、暗い隠遁生活を経ての復帰作となった名盤。
3大ギタリスト。元祖『ヘタウマ』
ハードロック
ジミー・ペイジ
レッド・ツェッペリン、ヤードバーズなど
おすすめの必聴盤は「レッド・ツェッペリンII 」
1曲目「胸いっぱいの愛を」から、これでもかと言わんばかりのリフの応酬。ハード・ロックの代表的作品。
60年代~70年代の名ギタリストその2
メタル
トニー・アイオミ
ブラック・サバス
元祖『へヴィ・メタル』ギタリストの一人。存在そのものがカリスマ。
おすすめの必聴盤は…「マスター・オブ・リアリティ」
ハード・ロック
アンガス・ヤング
AC/DC
短パンとギブソンSGがトレードマーク。兄のマルコムとのツイン・ギターは只々「カッコイイ」
おすすめの必聴盤は…「地獄のハイウェイ」
ハード・ロック
マイケル・シェンカー
UFO、MSG
通称“神”。日本で特に人気の高いギタリストの一人。
おすすめの必聴盤は…「新たなる殺意 」
ハード・ロック
エース・フレーリー
KISS
過小評価されていると、しばしば筆頭に挙げられる、ある意味悲運の名ギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「地獄の軍団」
グラム
ミック・ロンソン
デイヴィッド・ボウイ
独特のトーンと圧倒的存在感でボウイを支えた『何かある』名ギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「ジギー・スターダスト」
60年代~70年代の名ギタリストその4
ロック
デュアン・オールマン
オールマン・ブラザーズ・バンド
スライドギターの名手であり、24歳での早すぎる死が惜しまれた天才。
おすすめの必聴盤は…「フィルモア・イースト・ライヴ」
ロック
ロビー・ロバートソン
ザ・バンド
アーシーな独特の音を持つ『泣きのギター』クラプトンも強い影響を受けた。
おすすめの必聴盤は…「ザ・バンド」
ロック
ニール・ヤング
『味のあるギター』という言葉はこの人の為にあるといっても過言ではない。
おすすめの必聴盤は…「ハーヴェスト」
パンク
ジョニー・ラモーン
ラモーンズ
なぜギター・ソロを弾かないのか聞かれ、彼の答えは「そんな暇はない」だったとか。
おすすめの必聴盤は…「ラモーンズの激情」
パンク
トム・ヴァーレイン
テレヴィジョン
硬質でクールなギター・プレイは同時代のギタリストの中でも異彩を放つ。
おすすめの必聴盤は…「マーキー・ムーン」
ライトハンド奏法で全世界のキッズを虜に
ハード・ロック
エディ・ヴァン・ヘイレン
ヴァン・ヘイレン
おすすめの必聴盤は「炎の導火線」
ギター・キッズの心を鷲掴みにした、ハード・ロック・ギターのおいしい所がてんこ盛りのデビュー作。
最速TOPを常に争う光速ギタリスト
メタル
イングウェイ・マルムスティーン
おすすめの必聴盤は「トリロジー」
速いだけじゃなく、その哀愁のある美しいギターに、初めて聴いた時電流が走ったというギター・キッズも多かったはず。
80年代の名ギタリストその1
ニュー・ウェイヴ
アンディ・サマーズ
ザ・ポリス
エフェクトの効果的な使用・巧みでグルーヴのあるギターでバンドを支えた職人。
おすすめの必聴盤は…「シンクロニシティー」
ロカビリー
ブライアン・セッツァー
ストレイ・キャッツ
リーゼントに革ジャン。“ネオ・ロカビリー・ブーム”の火付け役。
おすすめの必聴盤は…「涙のラナウェイ・ボーイ」
メタル
カーク・ハメット&ジェイムス・ヘッドフィールド
メタリカ
流麗なソロ&研ぎ澄まされた力強いリフという黄金の方程式。
おすすめの必聴盤は…「メタル・マスター」
オルタナティヴ
ジ・エッジ
U2
同時代のテクニカル派とは一線を画す、空間系エフェクトを駆使した多彩な音作り。
おすすめの必聴盤は…「ヨシュア・トゥリー」
ハード・ロック
スラッシュ&イジー・ストラドリン
ガンズ・アンド・ローゼズ
スラッシュは艶のあるエモーショナル系。イジーは過小評価されている系の筆頭。
おすすめの必聴盤は…「アペタイト・フォー・ディストラクション」
栄光の矢先に起こった、悲劇的な死。
メタル
ランディ・ローズ
オジー・オズボーン、クワイオット・ライオット
おすすめの必聴盤は「ブリザード・オブ・オズ」
クラシック的要素と音使いを持ち込み、そのギター・プレイでメタルの方向を決定づけた革命的重要作。
白い天才ブルースマン
ブルースロック
スティーヴィー・レイ・ヴォーン
おすすめの必聴盤は「テキサス・フラッド」
やっぱりこれが好きと挙げられる事の多い1st。最初から最後まで、ブルース・ロックギターが唸りまくり。
80年代の名ギタリストその2
AOR
スティーヴ・ルカサー
TOTO
一発で完璧な仕事をする、ザ・プロフェッショナルな超一流スタジオマン。
おすすめの必聴盤は…「IV~聖なる剣」
メタル
ジョージ・リンチ
ドッケン
“カミソリ・ギター”の異名を持つL.A.メタルの鬼ギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「アンダー・ロック・アンド・キー」
フュージョン
アラン・ホールズワース
卓越した技巧を駆使したプレイと個性的な音でコアな信者多数。
おすすめの必聴盤は…「ロード・ゲームス」
フュージョン
ジョー・サトリアーニ
ギター・インストの先駆け的な“ザ・職人”
おすすめの必聴盤は…「ジ・エクストリーミスト」
プログレ
スティーヴ・ヴァイ
ザッパ門下生の一人であり、日本でもカリスマ的人気を誇る。
おすすめの必聴盤は…「パッション&ウォーフェア」
80年代の名ギタリストその3
オルタナティヴ
ジョニー・マー
ザ・スミス
歌と絡み合う様な繊細で美しいギターは多くのフォロワーを生んだ
おすすめの必聴盤は…「ザ・クイーン・イズ・デッド」
ファンク
プリンス
『過小評価されているギタリストNo.1』と格付けされた殿下はギターも達者。
おすすめの必聴盤は…「パープル・レイン」
メタル
ジェイク・E・リー
RATT、オジー・オズボーン
L.A.メタル直系の華やかな演奏は、オジー・ファンからも今なお厚く支持される。
おすすめの必聴盤は…「罪と罰」
メタル
クリス・インペリテリ
インペリテリ
『世界最速』と評される、超光速ギタリスト
おすすめの必聴盤は…「スクリーミング・シンフォニー」
枯れたギターの“白いジミヘン”
オルタナティヴ
ジョン・フルシアンテ
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
おすすめの必聴盤は「カルフォルニケイション」
ジョンのバンド復帰直後にリリースされた本作は、枯れたギターと彼の裸のセンスが爆発した名盤。
90年代ギター・ヒーローの代表格
ハード・ロック
ポール・ギルバート
MR.BIG、レーサーX
おすすめの必聴盤は「リーン・イントゥ・イット」
超絶プレイだけでなく、「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」など万人受けするポップさも兼ね備えたヒット作。電気ドリルでの演奏も話題だった。
90年代の名ギタリストその1
メタル
ジョン・ペトルーシ
ドリーム・シアター
華麗なテクニック・正確且つ複雑なリズムetc…現在世界最高峰の呼び声も高い。
おすすめの必聴盤は…「イメージズ・アンド・ワーズ」
メタル
キコ・ルーレイロ
アングラ
両手タッピングを武器とする、ブラジルが誇る超絶ギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「エンジェルズ・クライ」
メタル
ザック・ワイルド
オジー・オズボーン
その名の通り、豪快な強靭且つ泣きのプレイ。
おすすめの必聴盤は…「ノー・モア・ティアーズ」
メタル
ダイムバッグ・ダレル
パンテラ
モダンヘヴィネスの礎を築いた名ギタリスト。4発の銃弾を浴び、悲劇的な最期を遂げた。
おすすめの必聴盤は…「俗悪」
プログレ
アダム・ジョーンズ
トゥール
時として難解と言われるバンドの世界観を支える「間」を奏でるギタリスト。
おすすめの必聴盤は…「Lateralus」
メタル
ジョン5
マリリン・マンソン、ロブ・ゾンビ
妖しい外見とは裏腹に、カントリーをこよなく愛し、基礎練を欠かさないギター優等生。
おすすめの必聴盤は…「ホーリー・ウッド」
テクニック・作曲能力共に同時代では突出した才能。
ハード・ロック
ヌーノ・ベッテンコート
エクストリーム
おすすめの必聴盤は「ポルノグラフィティ」
グルーヴ感とへヴィネスを兼ね備えた彼らのサウンドは“ファンク・メタル”と呼ばれ一世を風靡した。
ハーバード大学首席卒業の独創的プレイスタイル
オルタナティヴ
トム・モレロ
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
おすすめの必聴盤は「バトル・オブ・ロサンゼルス」
単純にギターを弾くだけではないアイデアに富んだ演奏と、エフェクトを駆使した独創的なギターが頂点に達した3作目。
90年代の名ギタリストその2
オルタナティヴ
J・マスシス
ダイナソーJr.
ノイジーなギターが“轟音ギター”とカッコいい言葉になったのは、彼の功績があったから。
おすすめの必聴盤は…「グリーン・マインド」
シューゲイザー
ケヴィン・シールズ
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
美しく重なった轟音シューゲイザー・サウンドのカリスマ。重度のペダル・ジャンキーとしても有名。
おすすめの必聴盤は…「ラヴレス」
グランジ
カート・コバーン
ニルヴァーナ
コード・ワークやリフに関して、特筆される程の独自性あり。
おすすめの必聴盤は…「ネヴァー・マインド」
オルタナティヴ
ジョニー・グリーンウッド&エド・オブライエン
レディオ・ヘッド
トム・ヨークも含めたトリプル・ギターのアンサンブルは発明。
おすすめの必聴盤は…「OKコンピューター」
オルタナティヴ
マンキー&ヘッド
コーン
ダウン・チューニングした7弦ギターという新たなフォーマットの始祖的存在。
おすすめの必聴盤は…「KORN」
00年代の名ギタリストその1
オルタナティヴ
ジャック・ホワイト
ザ・ホワイト・ストライプス
ブルースやカントリーに根ざしながらも、現代的なエッセンスを散りばめるプレイはまさに天才的。
おすすめの必聴盤は…「エレファント」
オルタナティヴ
アルバート・ハモンド Jr
ザ・ストロークス
アンサンブルの隙間を縫うようなギターは00年代ロック屈指の発明品。
おすすめの必聴盤は…「イズ・ディス・イット」
ロック
カール・バラー&ピート・ドハーティ
ザ・リバティーンズ
ヘロヘロかもしれない。だが、それがいい。
おすすめの必聴盤は…「リバティーンズ宣言」
プログレ
オマー・ロドリゲス・ロペス
マーズ・ヴォルタ、ATDI
絵を描くようにギターを弾く、情熱的でエキセントリックな鬼才。アフロヘアーが似合う。
おすすめの必聴盤は…「ディラウズド・イン・ザ・コーマトリアム」
00年代の名ギタリストその2
オルタナティヴ
ジョシュ・オム
QOTSA、カイアス
MTVが彼だけの「ベスト・ギター・リフ TOP10」を発表する程のリフ・メイカー。
おすすめの必聴盤は…「ソングス・フォー・ザ・デフ」
オルタナティヴ
マシュー・ベラミー
ミューズ
ソング・ライターとしてだけでなく、ギタリストとしてもそのサウンドの評価が高い。
おすすめの必聴盤は…「アブソリューション」
ブルースロック
デレク・トラックス
現代の3大ギタリストの一人。ブルージィ&スライドギターの名手。
おすすめの必聴盤は…「ソングラインズ」
ロック
ジョン・メイヤー
現代の3大ギタリストの一人。ギター・歌・ルックスの三拍子揃ったスター。
おすすめの必聴盤は…「ヘヴィアー・シングス」