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※キルタイムコミュニケーションの作品紹介ページ https://www.ktcom.jp/books/uc/uc144 2014年刊。既にTS単行本を出していた「谷口さん」と「まる寝子」の採用、グラマーな女体が主体で「ロリ美少女へのTS」がないことなど、当時のTSFジャンルの空気が察せられる。充実した内容だが、ダークなファンタジーなど好みでない部分はある。 以下、お気に入りの作品。 『TSプリズン』by ドウモウ 表紙に採用されている一作。性転換した荒くれ者が囚人に犯されるバイオレンス路線だが、主人公はミニスカポリスめいた刑務官に転職!男性との力関係が変化するのが面白い。「男性の性欲を理解した上で嘲弄することができる、TS美女には『女王様』や(今で言う)『メスガキ』の適正もあるのでは?」という気づきもあった。 『雨のち妹』by 神谷ズズ 大学生の兄とエロ漫画家の妹が入れ替わり、互いの秘めた思いを知る。妹の暴走を困り笑いで受け入れるお兄ちゃん(美少女)は実に良い……(緒山まひろお兄ちゃんが好きだから)。妹が兄の身体で自分の身体を犯すとき、「自分のおっぱいが大きくて こんなに嬉しかったのって初めてかも」と複雑な心境を吐露するのが味。二人が協力して漫画を描くという結末、波乱の未来を想像させてくれるので嬉しい。 『女の子サプリ』by まる寝子 イケメンになりたくて美容サプリを飲んだ青年、副作用による女体化を抵抗せず受け入れてしまう。「自分を変えたい」という願望の恐ろしさを見た感があるが(変化先が想定外でも良いのか)、ホラー風に演出しないところが私好み。 この他、親友や兄弟との純愛『女になって恋して』『おといも。』、学ランからはみ出す爆乳『女ノ子ノキモチ』なども良かった。
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