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今年はサン出版が個人的に存在感が増した年だった。DVD付きエロ本に4作品程度のコミック枠があり、そこにベテランエロ漫画家が多数登場。こういうおまけ実写エロDVD付録の本は手軽かつ突発的におかずを求めるニーズを満たすものだと思っていたが、意外にストーリー性の高い良質の連載作品が掲...
今年はサン出版が個人的に存在感が増した年だった。DVD付きエロ本に4作品程度のコミック枠があり、そこにベテランエロ漫画家が多数登場。こういうおまけ実写エロDVD付録の本は手軽かつ突発的におかずを求めるニーズを満たすものだと思っていたが、意外にストーリー性の高い良質の連載作品が掲載されていたように思う。本作もそうした作品のひとつで前作「凌鬼の刻」から続く後編になる。 ストーリーを語るには時間が足りないため、いつものように感想だけとなるが、読み応えあった。箱に入った状態で金子に挿入してもらうシーンはああいう形の愛はありだと思う。成年コミックはもっとも足かせのない漫画表現の場だと思っており、抜き期待の読者を裏切るわけにはいかないが、今後もいろんな人間の闇を描いていって欲しい。絵柄も合ってるし。 読み切りも2作品あるが、タレントが登場するほうは元ネタが居るようだがよくわからなかった。
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