巻頭カラーは師走の翁氏の別の単行本-宴-の特別編。 本編は家庭教師の高校生が実はナチュラル系ヤリチンで 「強引に」というわけでもないけれど 割と強引なペースでなし崩し的に三人のJCとヤリ友になってしまう話。 その後はカラオケボックスで、教え子の部屋で3P4Pやりまくりの世界。 海で、メイド服で、トイレで、某有名遊園地帰りに、ひたすらずーっとやりまくる。 それが本の半ばまで続いて短編集になる。 一つ目は彼氏彼女にドタキャンされたカップルがお互い 恋人同士で無いのにエッチするストーリー。 先輩（女）に徐々にのめり込んでいく男のさが。 最終的には微妙な距離感での別れ方が先の展開を予想させる。 次は中編で セックスをバカにしてオナニーの方が気持ちいいと口にしたばっかりに セックスの気持ちよさを広める？組織に所属している妹と その学校のメンバーに「気持ちいいセックス」を叩きこまれる 主人公とそのオタク仲間たち。 最初はストーリー性の無いただの乱交だったのが 徐々にそれぞれの女の子の背後が透けて来て萌える。 ついにはオナニーを超えるセックスに開眼する主人公。 バカすぐる。（褒め言葉） 主人公の中学校教師が休んでいる間に 勝手に文化祭の出し物をソープランドにしてしまう中一女生徒たち、 最初は反対する主人公だが彼女たちの接客によって 徐々に考えを変え始めて…。

変に実写風なシャイニング娘がお気に召さなかった貴方！ この本はオススメですよ。 収録作は一本を除き全部JC＝女子中学生モノ どれも最近の作品なので非常にレベルの高い仕上がりです 欲を言えば「精装男追姐」のネタ度に欠けるけどこれはこれで。 個人的には２００９年エロ漫画大賞はこれにあげたい。