商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
1941年発表、フレンチ警部シリーズ21作。事件が起こるまでの登場人物の視点に工夫が凝らされた一作。犯罪者の視点、広義の被害者の視点を読者に共有しながら、犯罪の動機と機会を推理できる仕組みになっているのは上手い。もちろん決定的な手がかりが後出し気味なのはご愛嬌。読者をハラハラさせ...
1941年発表、フレンチ警部シリーズ21作。事件が起こるまでの登場人物の視点に工夫が凝らされた一作。犯罪者の視点、広義の被害者の視点を読者に共有しながら、犯罪の動機と機会を推理できる仕組みになっているのは上手い。もちろん決定的な手がかりが後出し気味なのはご愛嬌。読者をハラハラさせるだけしておいて、急転させる強引さもなかなかのもの。とにかく感想は一言。「あー、よかった」
Posted by 
フレンチ警部シリーズ 薬屋に勤めるタラント。女を騙し金を手に入れギリギリの勝負をかけのし上がっていく。そして金持ちの女との婚約。騙された女マールとマールに想いを寄せるテンプル。ある朝溺死体で見つかったタラント。体内から検出されたアコニチン。フレンチ首席警部の捜査で逮捕されたマー...
フレンチ警部シリーズ 薬屋に勤めるタラント。女を騙し金を手に入れギリギリの勝負をかけのし上がっていく。そして金持ちの女との婚約。騙された女マールとマールに想いを寄せるテンプル。ある朝溺死体で見つかったタラント。体内から検出されたアコニチン。フレンチ首席警部の捜査で逮捕されたマールとテンプル。裁判の中で自分の捜査に疑問を持つフレンチの再捜査。 船橋図書館 2010年6月21日読了
Posted by 
長いです… 400ページを超える作品はまた、珍しいですな。 でもあまりクロフツに見られる冗長な感じは 感じられませんでした。 この作品はいわゆる無実の罪に問われた ものたちの悲劇であります。 まぁ被害者がこんなに根っからのワルじゃなければ この方々は疑われなかったでしょうね。 ...
長いです… 400ページを超える作品はまた、珍しいですな。 でもあまりクロフツに見られる冗長な感じは 感じられませんでした。 この作品はいわゆる無実の罪に問われた ものたちの悲劇であります。 まぁ被害者がこんなに根っからのワルじゃなければ この方々は疑われなかったでしょうね。 今回はそのため フレンチの足の捜査は影を潜めます。 なので珍しく出てくる法廷をよく読むのが 楽しみ方かな。
Posted by 