商品レビュー
3.1
22件のお客様レビュー
この作家さん、官能小説も書くんだ…。謎の娼婦「なぎさ」は、その夜最も深い孤独を背負った男に声をかけ、魔法をかける。魔法をかけた相手を青春時代に連れて行ってくれるという噂。「なぎさ」に出会うことが出来た2人のストーリーだが、とにかくエロいです。気分を害す女性がいるかも。
Posted by
娼婦なぎさは、男たちの孤独の深さを読み取ることができる。その夜の最も深い孤独を背負った男に声をかけ、魔法をかける。重松さんの官能小説。これって男性目線な作品ですね。男の妄想、願望って感じだけど、中年男性の寂しさなんかが上手く表現されてるところは重松さんだなぁ。シリーズ化さらてるら...
娼婦なぎさは、男たちの孤独の深さを読み取ることができる。その夜の最も深い孤独を背負った男に声をかけ、魔法をかける。重松さんの官能小説。これって男性目線な作品ですね。男の妄想、願望って感じだけど、中年男性の寂しさなんかが上手く表現されてるところは重松さんだなぁ。シリーズ化さらてるらしいけど、しばらくはいいかなぁ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
研介の青春は、話の展開にドキドキしながら一気に読んでしまった。官能的な描写にはドキドキしなくて、こんなに際どくていいの?って感じながら読んでた。Hを介してタイムスリップするなんて、おかしなSF物語。 Hする描写が多いうえに、Hするたび非現実の世界に行ってしまうので、ある意味笑えるけど、 体の芯が揺さぶられる感覚があった。 悦子先生が言う、セックスは女のほうが気持ち良く感じる理由 「女のひとのあそこは穴だから…空白なの、欠落…欠けてるのよ、穴のところは…埋めてくれるものを探してる…ぽっかり空いた穴が埋まって、それでやっと満たされるのよ」
Posted by