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奥田英朗の小説『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』(『空中ブランコ』は第131回直木賞受賞)から『コンパニオン』『勃ちっ放し』『ハリネズミ』『空中ブランコ』『フレンズ』『いてもたっても』『女流作家』『イン・ザ・プール』を漫画化。第1巻は『コンパニオン』『勃ちっ放し』『ハリネズミ...
奥田英朗の小説『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』(『空中ブランコ』は第131回直木賞受賞)から『コンパニオン』『勃ちっ放し』『ハリネズミ』『空中ブランコ』『フレンズ』『いてもたっても』『女流作家』『イン・ザ・プール』を漫画化。第1巻は『コンパニオン』『勃ちっ放し』『ハリネズミ』を収録。 【変態神経科医・イラブのもとを訪れる、変な病気の患者たち!!イラブの診療で、彼らは一体どうなる…!?】(単行本第1巻のカバーより) 『コンパニオン』ストーカー妄想のコンパニオンの話。 『勃ちっ放し』持続勃起症のサラリーマンの話。 『ハリネズミ』尖端恐怖症のヤクザの話。(第2巻に続く) 精神病院の近くの薬局で見付けて初めて読んだ時は(何て出来過ぎたシチュエーション)、あまりの灰汁の強さに引きましたが、何度も読んでいるうちに独特の個性に惹き付けられました。原作は『イン・ザ・プール』だけ読みました。原作のストーリーを大胆に脚色していますが、原作より漫画版の方がずっと面白いです。脚色が上手く、原作を読んだ時に伊良部が優等生に思えるくらいに、漫画版の伊良部は無茶苦茶なことをやらかしますが、凄いストーリー展開でも「伊良部だから何でも有りだろう」と妙な説得力が有るのが不思議です。ギャグのセンスがブッ飛んでいて、ブラックなギャグに大爆笑。線が太く、スクリーントーンをあまり使わない独特の画風。細かいところまで緻密に描かれていて、矢口順一さんは本当に絵が上手い。矢口順一さんは読者を選びそうな万人受けしなさそうな作風ですが、何とかブレイクして欲しいですね。伊良部は触法行為をチョイチョイ仕出かすので、幾ら患者の奇病を治す名医でも私は嫌ですよ(笑)。『神経科医Dr.イラブ』シリーズは、原作ファンの間で賛否両論になりそうですが、私としては原作ファンの首根っこを捕まえてでも強制的に読ませたい傑作シリーズです。
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奥田英朗の「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」でお馴染みのトンデモ精神科医・伊良部の漫画ver. グロくて、汚くて、生々しい描き方をしているのがさらに作品を引き立てています。読み応え抜群です!!
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