商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
英語教育の現状とその課題を深く考察する本書は、英語公用語化論やバイリンガリズムに関する洞察を提供します。序章では言葉の力について触れ、各章を通じて国際化と英語の関係、バイリンガル教育の必要性、そして日本人の英語力向上のための具体的な提案が展開されます。特に、英語を学ぶ目的やその手段としての公用語化論の逆転した論理に疑問を呈し、教育現場での実用性の不足を指摘します。また、異なる言語が思考に与える影響についても考察し、単に英語を学ぶだけではなく、真の国際理解を目指す重要性が強調されます。教育や社会における英語の役割を再考するきっかけとなる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
英語公用語論に反駁し…
英語公用語論に反駁し、自説を展開した本。船橋氏の「あえて英語公用語論」も一緒に。
文庫OFF
[図書館] 読了:2011/7/24 英語公用語化論は、最近はやりの(?)英語社内公用語化論にもそのまま当てはまるのではないかと思った。 P.109 日本語で間に合うところをわざわざ英語で行うなどという、非効率かつ不要不急の目的のために英語を学ぼうとしても身につかない。 p...
[図書館] 読了:2011/7/24 英語公用語化論は、最近はやりの(?)英語社内公用語化論にもそのまま当てはまるのではないかと思った。 P.109 日本語で間に合うところをわざわざ英語で行うなどという、非効率かつ不要不急の目的のために英語を学ぼうとしても身につかない。 p.109 日本の英語公用語化論は、論理が逆転している。必然性があって、というより、日本人の英語力を高める手段として提案されたのである。英語公用語化の案は、日本人をバイリンガルに育てるための方便であって、真にその必要があって提案されたものではなかったのだ。 p.97 世界で出版されている書籍の言語別割合は、英語が28%で1位、1位が中国語で13%、3位がドイツ語で13%。これは事実だが、これをもとに「英語は国際共通語である」と呼ぶことは、ある種の嘘が入り込み、不要な思い込みを招いたりする。英語さえできればとか、英語が出来なければという発想は、その一例である。
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[ 内容 ] 「英語ができなければ、これからの社会では通用しない」。 そんな脅迫まがいの言葉を耳にすることはないだろうか。 英語教育の効果が、いま一つあがらないのは、われわれが英語の必要性を認識していないからではない。 問題は、ある種の「信仰」が英語教育全体を覆っていることにある...
[ 内容 ] 「英語ができなければ、これからの社会では通用しない」。 そんな脅迫まがいの言葉を耳にすることはないだろうか。 英語教育の効果が、いま一つあがらないのは、われわれが英語の必要性を認識していないからではない。 問題は、ある種の「信仰」が英語教育全体を覆っていることにあるのだ。 本書では、「国際化」「バイリンガル」「ネイティブ・スピーカー」などなどにかかわるさまざまな幻想をうち砕きながら、「なにを」「なんのために」「どのようにすれば」有効な英語戦略が立てられるのか、その根本に立ち返って考える。 [ 目次 ] 序章 ことばは武器か 第1章 国際化=英語化? 第2章 バイリンガルになりたい! 第3章 英語公用語論と日本人 第4章 小学校に英語を! 第5章 熱烈歓迎!ネイティブ・スピーカー 終章 英語は教えられるのか [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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