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眼が人を変える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社/ |
発売年月日 | 2001/08/27 |
JAN | 9784794210647 |
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眼が人を変える
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
眼の見え方は人によって異なり、その違いが物事の捉え方の違い、ひいては性格の違いに関係しているという主張。おおむね同意できるし、巻末についている眼の診断テストの結果による性格判断は、下手な心理テストよりも妥当だろう。 ただ、筆者は「立体視できること」を重要視しており、近年多く発生...
眼の見え方は人によって異なり、その違いが物事の捉え方の違い、ひいては性格の違いに関係しているという主張。おおむね同意できるし、巻末についている眼の診断テストの結果による性格判断は、下手な心理テストよりも妥当だろう。 ただ、筆者は「立体視できること」を重要視しており、近年多く発生している少年による凶悪犯罪の原因は、この立体視ができなくなったことにあるのではと、推論している。 暴論もいいところだ。 私は生まれつき右目が弱く像を結ぶことができないため、ほぼ左目だけを酷使して生活している。そのため立体視やら3Dイラストのたぐいは全く見ることができない。筆者の言うようところの、鍛えてどうこうなるものではない。まるで「お前は生まれつきの犯罪者気質だ」と言われているようで、とても不快だ。 著書全般にわたって、筆者にとっての理想的な能力や意識の持ち方のイメージがあって、それを有するもの、それを目指すものはエライ、それを持たないもの、目指さないものはダメ人間、という価値観で書かれている。 題材は悪くないのに、ほんとうに嫌な気持ちにさせられる本だ。こういう筆者のような人のことを「脳筋」と言うのだろう。
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これは面白い。まさに眼からウロコ情報が満載である。以前読んだ「アイ・ボディ」と合わせて読むとさらに面白いかも。眼と身体の使い方の関連性、眼と性格の結びつきなど、興味深い話がいっぱいでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2013.11.15 「視力」と「視覚」の違いって・・・・(・_・?) 「視力」とは、ただ「見えること」であって、行動との連携まではほとんどふくんでいません。遠くの小さいものがどれだけ鮮明に見えるかの能力でしかないのです。これに対して「視覚」とは、眼だけでなく五感のすべてを動員して「観る、看る、診る、視る」、主に眼を通して身体全体で感じる能力の総合です。これは行動や発想とも密接に連携しています。(P45)
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