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チーズはどこへ消えた?
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チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソン(著者), 門田美鈴(訳者)

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チーズはどこへ消えた?

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商品詳細

内容紹介 迷路に住む2匹のネズミと2人の小人は迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、人生において私たちが追い求めるもののシンボル。ところがある日、チーズが消えた!ネズミ達は、本能のままにすぐに新しいチーズ探しに飛び出した。ところが小人達は、チーズが戻るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かす。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説く、各国でベストセラーのアナタの人生を確実に変えるビジネス書です!
販売会社/発売会社 扶桑社/
発売年月日 2000/11/29
JAN 9784594030193

チーズはどこへ消えた?

¥330

商品レビュー

3.9

1589件のお客様レビュー

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2017/05/15

自分のチーズはどこにあるのか?

この本には、ネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとフォーの2匹と2人の迷路で行った出来事の童話を主軸になっています。イラストも多く、話も読みやすいという印象を持ちました。文章が少ないからこそメッセージ性もわかりやすく、自分はどのキャラクターに近いのかをよく考えられます。私は、そ...

この本には、ネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとフォーの2匹と2人の迷路で行った出来事の童話を主軸になっています。イラストも多く、話も読みやすいという印象を持ちました。文章が少ないからこそメッセージ性もわかりやすく、自分はどのキャラクターに近いのかをよく考えられます。私は、その場から動かず、そして幸せを手にしたい、もしくは今の現状に満足していると思っていました。一方で、言い方を変えれば今の安楽している立場から一歩踏み出す勇気がない、踏み出したところで現状より良くなることはないと考えていました。そして、変化は時としてチャンスであり、進なないことがより今後を悪くするかもしれないという考えには見て見ぬふりをしてきました。大企業が経営の方向転換がうまくいかず、赤字決済ということも珍しくない昨今です。この本は、変化は恐れるものでなく、本中に出てくるチーズは自分で進む先でしか見つからないと思える、背中を押してくれる1冊だとおもいます。また、数年後読み返した時に自分のチーズはどこにあるのか改めて考えてみたいと思います。

ときたまご

2010/01/15

一読の価値あり

日々おとずれる「変化」に対し、我々はどう対応すべきなのか?この薄い一冊に凝縮されたテーマは、分厚い自己啓発書を読む以上のものをもたらしてくれます。通勤中にさっと読める長さが魅力的。

yui

2024/06/03

『嫌われる勇気』『DIE WITH ZERO』両方とも感化された単純脳です。 ふと昔のベストセラー自己啓発本も読んでみたら得るところがあるんじゃないかと思い、読んでみた。 実はこれは昔読んだことがあって、話は覚えてなかったけど、イヤな気持ちになったのだけは覚えていた。 発行され...

『嫌われる勇気』『DIE WITH ZERO』両方とも感化された単純脳です。 ふと昔のベストセラー自己啓発本も読んでみたら得るところがあるんじゃないかと思い、読んでみた。 実はこれは昔読んだことがあって、話は覚えてなかったけど、イヤな気持ちになったのだけは覚えていた。 発行されたのは2020年、1年だけITバブルと呼ばれた好景気があったものの、バブル崩壊からずっと右肩下がり、この後銀行がつぶれ、公的資金が注入され、新聞には「自己資本比率」の文字が踊り、企業はリストラの嵐。日経平均は7000円台をつけ、日本が破綻するんじゃないかと本気で思われていた頃の本。 そういうご時世だったから、現状に留まらず恐れず行けよ、行けばわかるさ、というこの本がウケたんだろうなと思った。 ウケたというか、動きたくなんてなくても動かざるを得ない状況の人がたくさんいて、とは言え何も保証がない状態で、後押しが欲しかったんだと思う。 流行りの本もこう書いてるし、動くしかないんだな、と。 でもこの頃リストラされるぐらいなら!と独立した近所のおじさんはうまくいかず、自◯してしまった。 幼馴染のお父さんも同じ経緯でうまくいかず、無職に(その後何とか期間工の職に就けたと聞いた)。 現実は寓話のようにうまくいくとは限らない。チーズはあるとは限らないのである。 私が嫌な気持ちになったのは、これだけ頑張って、まだ頑張り続けないといけないのか…と思ったからで、これは自己責任論に通ずるところがあると思う。 あの頃は社会にもどこにも誰も余裕がなく、自己責任ということにするしかなかったが、今「何でも自己責任」が否定されつつあるのは喜ばしい。 当時何となく嫌としかわからなかったことが、後からこういうことだったのかと検証できたのは面白かった。

Posted by ブクログ

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