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マンゴー通り、ときどきさよなら

サンドラ・シスネロス(著者), くぼたのぞみ(訳者)

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定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社/
発売年月日 1996/10/20
JAN 9784794962843

マンゴー通り、ときどきさよなら

¥770

商品レビュー

4.5

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2020/12/13

米国ヒスパニック。サブリナアンドコリーナの方がもともとメキシコ領だったところに住んでいる人たち、国境の方が頭上を超えてしまった人たちの話だったのに対し、こちらは普通に想像するヒスパニックの話。詩的な文体で近所の人たちを描写するのが面白い。きっとヒスパニック系のコミュニティという強...

米国ヒスパニック。サブリナアンドコリーナの方がもともとメキシコ領だったところに住んでいる人たち、国境の方が頭上を超えてしまった人たちの話だったのに対し、こちらは普通に想像するヒスパニックの話。詩的な文体で近所の人たちを描写するのが面白い。きっとヒスパニック系のコミュニティという強固な繋がりがあるのだろうけれど、そこから出て「個」として生きていくとき、きっと米国人として真っ向勝負しないといけないんだろうなあ。日本に生まれ育った私にその壁は想像を超えるものがある。

Posted by ブクログ

2011/01/04

少女エスペランサの成長を軸に描かれるバリオの生活。 抒情性が強くて、短編集だけど詩集を読んでるみたいだった。

Posted by ブクログ

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