コンクリンの成功哲学

ロバートコンクリン(著者), 柳平彬(訳者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房/
• 発売年月日: 1994/04/30
• JAN: 9784837955078

商品レビュー

2021/09/14

逆境の陰にはチャンスがある。
究極の自由とは、どんな環境でも自分の気持ちを取捨選択できる能力のこと。
こうありたいという姿を思い描く。
スワンピーと手を切る。
「自分のための金だけを望んでいるなら、手に入れられない」フォード
「金持ちになることだけでは成功できない。もっと大きな志が必要」ロックフェラー
お金への執着は大きな夢を持つ可能性をしぼませる。
大きな夢は、日々の辛さを乗り越える。
大きな夢は、大きな価値観からできている。
たいていの人は、未知のことを試みるより、座り心地の悪い観客席にいるほうを選ぶ。
ほとんどの人は、穏やかな絶望の人生を送っている。
「小さな計画は人の心を動かさない。小さな計画は立てない」フランクロイドライト
ほとんどの人は、ささやかな目標を数多く掲げ、毎日習慣に引きずられて生きている。
まず、行き先を決めなければならない。目標が決まると大きなことが達成できる。
目標を鮮明なイメージに置き換える。
大きな目標は、努力を考えると気が萎える。しかし目標に向かって少しずつ進むことはできる。
重要な6項目から手を付ける。重要でないことに足を取られないように。
準備が完了するまで待たないで始める。
才能も教育も不要。持続力と決意だけが万能。
信念の操り人形になる。信念こそが事実を作り出す。
与えて得る、このすばらしいシステムを利用する。
どんなものであれ、サービスを与えることは多くを得ることになる。
自分自身を惜しみなく与えよ。
報酬を求めず、人のために尽くそう。
やる気こそ創造力の泉。アイデアは偶然ではなく、心に植え付けられ努力という栄養を与えられたからこそ出てくるもの。
困った問題＝チャンス
自己暗示（ひとりごと）の力を活かす。自己イメージした人間になる。
復讐は誰の人生もよりよくはしない。誰かを非難するのは復讐心から。相手を許していれば愛情のこもった態度が出てくる。
成功志向が強まっているため失敗を恐れている。失敗する自由を持つ。
盗塁は成功率より成功の数のほうが問題。数多くチャレンジしたものが勝つ。
「今日こそその日だ」と自分を発奮させる。
人間の苦しみは、これまでの暮らしへの執着から生じる。
自分の感じている現実は、本物とは限らない。自分の感じている現実の召使いとならない。
変われるものは他人ではなく自分だけ。変わろうと決心すること。
過去は使い捨て主義でいい。
財産は持ち始めるとますますほしくなる。
未来を正確に予言したければ、未来を作り出す。
人生は可能性のこと。
毎日を満足して送れるように、せめて昨日よりもよい人間になるよう努力する。
すべてのことは過去になる。執着しない。
あらゆる苦痛、悩み、敵の隣には、かわいい子馬がいる。
植える人と摘む人。近視眼的に摘むことに飛びつかない。懸命に戦っているうちにか習う成長する。
アヒルのヒナは、生まれるときに手伝ってもらうと死んでしまうか病弱になる。
教育を受ければ受けるほど発明から縁遠くなる。理由は教育が進むほど失敗を恐れるようになるから。
自分の重荷を分かち合ってくれる人は見つからない。相手の主にを分かち合おうとすればいくらでも仲間は見つかる＝自分の見方に不自由しない方法
悪いとこ見っけ、ゲームをしない＝相手の悪いことを指摘するゲーム。このゲームには勝者はいない。