ネオニコチノイド の商品レビュー
岩波ブックレットNo.1102です とにかく岩波ブックレットは新刊が出たらテーマに関わらず読むことにしています 自分にそういう縛りを加えることで、それまで特段興味のなかった分野においても知見を得ることができるからね(ふふん) でもってやっぱぜんぜん興味沸かないわとなってもブック...
岩波ブックレットNo.1102です とにかく岩波ブックレットは新刊が出たらテーマに関わらず読むことにしています 自分にそういう縛りを加えることで、それまで特段興味のなかった分野においても知見を得ることができるからね(ふふん) でもってやっぱぜんぜん興味沸かないわとなってもブックレットなのであっという間に読み終わるし で、今回はネオニコチノイドという農薬のお話 かなり乱暴にぎゅっとすると、めちゃくちゃ効きまくる農薬ができました!もう害虫全滅だし効果は長いし、なんなら近く飛んでるミツバチもみんな殺しちゃうけど人体に無害です!やった〜!ってそんなわけあるかー!(# ゚Д゚)っていう うーん、そもそも日本て農薬に対する規制がゆるゆるらしいのよね わい、これって消費者の側にも問題あると思うんよね あまりに無知ってこともそうだけど、白いお米を喜びすぎなのよ 見た目で味変わらんて ちょっとでも虫たかったらアウトー!みたいなね うちのばあちゃんなんかあれやで?「虫が食うくらい美味いってことだっぺよ」言うてがんがん押し込んできましたよ(押し込む?) あと安くて良いものってのはなかなか難しいよってのを認めようとしないのな あれほんと止めて 無理だって 牛丼屋の店員に一流の接客を求める層な お金稼いでホテルニューオータニとか行って下さい スマイル0円とか無理やねんて あ、あとばあちゃんて父方のばあちゃんな(誰もそこは気にしてないわ!)
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予想通りデタラメな内容でした。 《2008年の散布後にミツバチがいなくなり・・・2011年には・・・魚も姿を消し、2012年には渡り鳥もみかけなくなった》 長崎のことらしい。n=1の感想を引用。 《水中でなかなか分解されず長期間存在するため、繰り返し使うことで河川や湖沼、地下水...
予想通りデタラメな内容でした。 《2008年の散布後にミツバチがいなくなり・・・2011年には・・・魚も姿を消し、2012年には渡り鳥もみかけなくなった》 長崎のことらしい。n=1の感想を引用。 《水中でなかなか分解されず長期間存在するため、繰り返し使うことで河川や湖沼、地下水の濃度は徐々に上がっていく》 はい? どこが河川で徐々に濃度があがるだ? 冬にリセットされるぞ! 《ネオニコチノイドのように、水中のPOPsとも呼ぶべき特徴をもち》 嘘をつくな。 DDT/PCBなどをPOPsというのだ。 光で容易に分解するわ。 《ヒトにも例外ではなかった。2004年には、空中散布に伴う中毒の事例が見出された。》 20km以上離れたところやつで散布されたものでどうやって中毒になるのだ? もしそれが事実なら近くの人は致死レベルでしょうに。 《宍道湖のワカサギの餌は、キスイヒゲナガミジンコー種でほぼ占められていたが、それが1993年に絶滅したと伝えられている》 みんな大好き東大山室真澄教授の論文の話だが、絶滅していないし、山室教授自身のそんなことは言っていない。論文読む能力ないね。 実際のところ減っていもいない。 《水生プランクトンについて、ネオニコチノイドの一種イミダクロプリドで実験してみると、22時間の暴露で死ぬ濃度の1万分の1の濃度で、数週間後には死んでしまう》 唯一詳細がわかる論文で6分の1だぞ。 《ミツバチで実験しても、イミダクロプリド、チアメトキサム、クロチアニジンの暴露により24時間で死ぬ濃度の1万分の1の濃度で数週間後には死んでしまい》 これもコントロール群との統計的差がない。 《1999農薬年度から2009農薬年度までの1年間に、ネオニコチノイドによる死者は5人だった。その間、有機リン・カーバメート系殺虫剤による死亡者は3174人に上った。》 騙しです。これは自殺者ほとんど自殺者。 2005年は507人中506人が自殺。 その他のデタラメな内容は以下を参照してください。 75ページしかないのにデタラメのデパートぷりはさすがで岩波書店。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/508657275.html
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