メモをとれば財産になる の商品レビュー
ツェッテルカステンの解説本。 本書に「ネットで解説されているツェッテルカステンの手法はほとんどがいい加減」と書かれている通り、わたしもいい加減な解説だけで知った気になっていたことがわかった。 一時保存と別に、永久保存版のメモを作ること、新しくメモを追加するときには常に既存のメモと...
ツェッテルカステンの解説本。 本書に「ネットで解説されているツェッテルカステンの手法はほとんどがいい加減」と書かれている通り、わたしもいい加減な解説だけで知った気になっていたことがわかった。 一時保存と別に、永久保存版のメモを作ること、新しくメモを追加するときには常に既存のメモとの関連を考えないといけないことなど、全く知らなかった。 本の構成は正直わかりにくい。効能書きの部分とハウツーの部分、直接は関係のない知的生産術のtipsがまぜまぜになっていて、読者の理解度や習熟度を考慮してくれていない感じがした。 また、たとえ構成を完全に理解しても、紙で構築するのは至難の業だ。現代人はコンピュータの力を借りるべきだろう。わたしはobsidianを利用しているが、偶然ながらこれがわたしにとっては理想のツールのようだ。
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簡単な仕組みにして、継続できること。 普段のプロセスに織り込むことで、必ず使うこと。 この二つが、新しいことを継続するコツなのだろう。 走りがきのメモと、保存用メモを分ける。 走りがきは保存用に書き換えたら捨てる。 保存用は保管して、絶えず見返す。 それぞれの関連性を考える。...
簡単な仕組みにして、継続できること。 普段のプロセスに織り込むことで、必ず使うこと。 この二つが、新しいことを継続するコツなのだろう。 走りがきのメモと、保存用メモを分ける。 走りがきは保存用に書き換えたら捨てる。 保存用は保管して、絶えず見返す。 それぞれの関連性を考える。 インプットしたことをメモに残す。 そこから考えたことをメモに残す。 こうした蓄積をすることで、財産となる。 確かにメモは、とりっぱなしなことが多く、 あとで使わっていないものが多い。 特に普段のインプットに関して。
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