スパイガール!~ドキドキすぎ!?御曹司の危険な臨海学校~ の商品レビュー
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晴ちゃん達が勉強の話でわちゃわちゃしてても、気配を感じで警戒するのカッコいい! コウガが21ページで「おれには優秀な護衛がついてる」って言ってたの、晴ちゃん達を信じているから言える台詞だから、ぐっときます!第1弾を読み返したくなってくる! 25ページのイラストの晴ちゃんかっこいいー!やっぱり、動いてるところが観たい!アニメ化してほしいー!絶対にかっこいいよ! 犯罪組織『スター』と繋がりがあるミナトお兄さんは最低だから財閥の跡取りになっちゃ駄目だと思うけど、コウガも人に向かって「バカ」って言ったり、人が嫌がることはやめた方が良いと思う。他者のことを「バカ」っていうような人間の下で働きたいって人はいないと思います。 41ページのいつも買ってきてくれるデザートとか、定位置とか、新と晴ちゃんの相棒!って感じのちょっとした描写すっごいすっごい好きです!訓練しているときの過去の2人のエピソードも読みたいです! 臨海学校楽しんでる晴ちゃんかわいいー!スイカを綺麗に割るの流石!そして、第1弾から気になっていた唯菜ちゃんが元気に登場したけど、自分に一直線なのは変わってなさそうでハラハラしちゃいます。そう簡単に考え方を変えるのは難しいけど、唯菜ちゃんが自分の行いを振り返る余裕がいつかできると嬉しいです。第1弾でもそうだけど、78ページでもちゃんと唯菜ちゃんはお礼が言える子なんだよね。良い方向に行くといいなあと思った矢先に80ページの「好きなんじゃないの?」って誘導するようなセリフ言うんだよね……うーん、これが唯菜ちゃん……心配です。 91ページで晴ちゃんも「それっていいことなのかな」って考えてたけど、香水で人を操るって、やってることは敵と同じだよね。勝手に人をコントロールしようとするのって、言葉でも物理的なものでも、すごく怖いことだと思った。コウガの目が空っぽだったからって、【自分が怖いと思ったから】晴ちゃんは香水の効果を消したけど、勝手に香水で操られる側が【相手がどう思うか、どう感じるか】を考えることが大切なんじゃないかな。そうしたら、香水なんて使わなくても、コウガとちゃんと話し合えば協力できたかもしれない。話しづらい内容だから難しいかもだけど、コウガの命が掛かってるからね。でもそこがスルッと抜けて、任務のためにアイテムを使ってしまうの、『夜』の異質さが目立つなあって感じました!晴ちゃんや新の上に立つ者だから、蓮夜先輩も淡々としてるんだろうけど、そこに至るまでの過去が気になります。 12章の展開が凄すぎてページをめくる度にびっくりしたー!ホクトもカッコいいし、晴ちゃんもカッコいいし、新の秘密にびっくりだし、そして何よりもお兄ちゃん!?第1弾を読んでから、晴ちゃんとお兄ちゃんが再開できると良いなあと思ってたけど、なんで『スター』に!?これからどうなっていっちゃうのか気になりすぎるー!初期デザインのイラストみれたの嬉しいー!葛西先生の描いた編み込みしてる髪型の晴ちゃんかわいい!早く第3弾が読みたいです!
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