近くも 遠くも ゆるり旅 の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2024/12/24

大好きな益田ミリさんの旅行エッセイ。可愛らしいイラストもたくさん載っていてあっという間に読み終わった。
本を読んでみて青森に行きたくなった。雪国の朝市なんていいよね。

2024/12/24

新幹線の浜松駅でカワイのグランドピアノを思いきり弾いてみたいと思った。
スパリゾートハワイアンズは一度行ってみたいと思っていたところ。フラガールを見てみたい。
北海道の函館は旅先で一番人気らしい。映画にも出た五稜郭を見てみたいと思った。
コロナ禍でなかなか旅行には行かなくなってしまったので、こうやって作者の旅模様を本で読むだけでもワクワクした。

2024/12/23

益田ミリさんの新刊が出ていたので購入。

彼女の旅本を読んでいると、無性に旅行に行きたくなるんですよね。
わたしにとって、かなり影響力のある作家さんになっています。

この書籍は、海外・国内問わず、2016年から2024年までの彼女の旅の記録となっています。

中でも参考にしたいのは、ディズニーシー。
ホテルとシーがセットのプランが気になっていたのです。
金額は書いてありませんでしたが（経験者に聞いた話では、それなりの金額で、想定内でした）、そのプランに申し込むと具体的にどんなことが出来るのかがわかったのは勉強になりました。

今年、ディズニーランドに行く予定だったのに、娘が病気になり止む無くキャンセルに。
本では2022年の情報だったので、新たに調べなおす必要はありますが、大幅には変わっていないだろう、と思いたい。

益田ミリさんの文章は、何気ない一言にアンテナが立つのですが、今回もありました。

”わたしの人生は、もう未来より過去のほうが多い。”

「人生100年時代」と言うけれど、そんなには生きられないでしょうねぇ。
もし生きられたとしても、100歳までピンピン元気でいられるわけもなく。
そう考えると、私、もう人生折り返し地点にきている・・・。
ここ最近は、未来に希望を託すよりも、過去を振り返る時間の方が多くなってきているような気がします。

以前はあまり使わなかった「振り返り」という言葉。
最近よく使うようになってきているのは、年齢のせいもあるのでしょうか。
そう考えると、元気なうちに行きたいところには行っておきたいものです。

今、来年のやりたいことリストを書いているのですが、ほとんどが旅関係。
あそこに行きたい、ここに行きたい。
そんなことばかり。
私にとって旅とは「未知を経験する」数少ない未来への希望なのかもしれません。

2024/12/23

柔らかい文章と旅のエッセイ。女性ならみんな好きだと思う。
小さい子供がいるとなかなか旅が出来ないが、旅した気分になれる。
スパリゾートハワイアンズなら行けるかな？
通勤途中の電車の中で直ぐに読めた。
子育て終わったらいっぱい旅して、美味しいものを食べたいなーと。

2024/12/22

益田ミリさんの旅本が大好きで、今回もスマホ片手に読んだ。なぜスマホ片手か？それはGoogleマップにピンをさすためである。旅をする際、一食でも美味しくないものは食べない…という私の食いしん坊魂がそうさせるのである。きっとミリさんも同じ星にいるはず…。
本の内容は国内外どちらの旅もあったのだが、スイスの旅を読んで、私もスイスを旅したのを思い出した。ただ、自分が一体どこへ行ったのか、何を見たのか、記憶が定かでない。珍しく団体旅行に参加し、添乗員さんに言われるがままについていった旅だったから、なんの苦労もなかった。その代わり、なんの手応えもなく、薄ぼんやりとしか覚えてない。その中で、マッターホルンのかっこよさとトイレの水が流れる勢いだけは鮮明に覚えている。あぁ、エビアンが…と笑

2024/12/16

2016年〜2024年までの旅エッセイ
近くの新宿からスイスやポーランド等の海外まで、ゆるく自分のペースで無理のない旅をミリさんさんらしい文章で綴られています

昨日の旅が過去になるのが寂しい
私の人生は、もう未来より過去の方が多い。
本当にそうだ、私も過去が多くなっていく元気に生きれば半分くらいだけどでもそれは分からない
少なくとも旅は終わっていけば過去になってしまうから愛しい

何よりミリさんの本は文章もイラストも本当に愛しい

2024/11/08

感想
一旦この場所から離れる。何も問題は解決しなない。それでも良い。疲れたし飽きたし。なんとなく停滞している。自分の中に光る風を吹き込む。