ALS 苦しみの壁を超えて の商品レビュー

谷川彰英(著者)

2024/12/25

治療法はないと言われるALSを発症後、「生きる」と強い意志をもって生きられる姿が刺激になる本。

特に会いたい方に会われた時の喜びは書面を通じてその感動が伝わってくる。

また、この方は、生活科のはじまりにも関わっていたと知り驚いた。

勝間さんが読まれた本で推薦されていたけれど、本書の中で、「勝間さんがマスクをとって笑顔で手を振られていた」と書かれていたのは、ものすごく光景が目に浮かぶ。

勝間さんはそういう方なのだと改めて思った。

・時期が来てなるものは時期が来たら治る
(大半の悩みは通り過ぎていく)

思春期の悩みも真摯に生きようとするから、悩みが生まれる。