クマはなぜ人里に出てきたのか の商品レビュー
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このご時世なので← タイトル通りの話で、この本は2023年の秋田でやたらクマが見られたけど何故か?みたいな流れで進む感じ、 いろんな絶滅危惧種の本?とかも読んでみてたけど、それとは別にクマの専門家の意見?も聞けてなるほどーってなるよ 便利な世の中になり、かつ猟師さんも減り、か...
このご時世なので← タイトル通りの話で、この本は2023年の秋田でやたらクマが見られたけど何故か?みたいな流れで進む感じ、 いろんな絶滅危惧種の本?とかも読んでみてたけど、それとは別にクマの専門家の意見?も聞けてなるほどーってなるよ 便利な世の中になり、かつ猟師さんも減り、かつ食料の豊作不作もあり、などなどなどなどいろいろな理由が絡まりあってはいるけど、おそらくこれからもクマは人里に降りてくるんだろうなって思わされましたん( ´・ω・`) 長期的にクマが森で住めるように、少しずつ対策しないと、何も変わらないんだなーって…… でも人間は愚かだから、変わらない感じがする…… とりあえず言えることは、メディアを信じすぎない方がいいなってこと!専門家がこうゆうこともあるかもー?って言った発言を、これだっ!って取ってしまってる風潮があるそうなので、ひとつの媒体からの情報だけを鵜呑みにせず、自分でもいろいろ調べてみた方がいいなと思います、クマのためにも、人のためにもねฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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**『クマはなぜ人里に出てきたのか』永幡嘉之** ### 本の内容 この本では、クマが人里に出没する理由を探るため、著者の永幡嘉之が実地調査を行い、クマの痕跡(クマ剥ぎ、クマ棚)を観察し、他の専門家たちと見識を共有しながら、人とクマの関係性を考察している。クマが人里に出てくるよ...
**『クマはなぜ人里に出てきたのか』永幡嘉之** ### 本の内容 この本では、クマが人里に出没する理由を探るため、著者の永幡嘉之が実地調査を行い、クマの痕跡(クマ剥ぎ、クマ棚)を観察し、他の専門家たちと見識を共有しながら、人とクマの関係性を考察している。クマが人里に出てくるようになった理由として、以下の3つが挙げられている: 1. 中山間地域で、以前は野生動物に対する圧力となっていた犬の放し飼いや山で大勢の人が作業していた状況が、次第になくなってきたこと。 2. 人々がクマの痕跡に気づく感性を失ってきたこと。 3. 大勢で行う巻き狩りが減少し、「人間に追い回されることによって、出てきてはいけない場所を学習する場面」が少なくなってきたこと。 ### 感想 クマによる人身被害が増えた理由に興味があり、この本を手に取った。また、センサーやカメラを使ったデータ収集でハザードマップのようなものが作れないかと漠然と考えていたが、問題はかなり複雑であり、もっと細分化して、小さなところから取り組むのが良いのではと思った。
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73年兵庫生まれ信州大で農業研究、山形に住みブナ林の昆虫を調べている人が秋田のツキノワグマについて語る~2023年秋田ではクマと人が接触する事故が多発。ドングリやナラの実が不作で雄を恐れながら米や蕎麦や栗を食べに下りてくる母子クマが多く、11月に母親が駆除された結果、冬眠できずに...
73年兵庫生まれ信州大で農業研究、山形に住みブナ林の昆虫を調べている人が秋田のツキノワグマについて語る~2023年秋田ではクマと人が接触する事故が多発。ドングリやナラの実が不作で雄を恐れながら米や蕎麦や栗を食べに下りてくる母子クマが多く、11月に母親が駆除された結果、冬眠できずに人里に残った小熊が多かった。秋田の山形は近いけど木の実の出来は異なっていた~結論が出てこないのでちょっと苛つくのは、専門家じゃないんだという自覚を持っているからだろう。まあ家族を養わなければいけないだろうから仕方ない
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なぜクマが人里に出てきたのか。その原因について、山をフィールドにしてる著者の現場視点とクマに詳しくこれまた現場に近い有識者たちの経験から考えている一冊。報道に出てくる数字やセンセーショナルな見出しに踊らされないためにもこういった本を読んで、バランスを取り戻しておきたい。 構成と...
なぜクマが人里に出てきたのか。その原因について、山をフィールドにしてる著者の現場視点とクマに詳しくこれまた現場に近い有識者たちの経験から考えている一冊。報道に出てくる数字やセンセーショナルな見出しに踊らされないためにもこういった本を読んで、バランスを取り戻しておきたい。 構成と文章が読みにくいのが難点ではある。
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秋田県で起こっていたクマの現象についてよく考察されており、楽しく読めた。またクマ棚や樹皮を剥いで木を舐める習性があることなど、クマについてよく学べた。シカやイノシシに比べて、出生数や育児期間が長いためむやみに狩猟することは生態系を守るためにも望ましくなく、バランスを取ることが重要...
秋田県で起こっていたクマの現象についてよく考察されており、楽しく読めた。またクマ棚や樹皮を剥いで木を舐める習性があることなど、クマについてよく学べた。シカやイノシシに比べて、出生数や育児期間が長いためむやみに狩猟することは生態系を守るためにも望ましくなく、バランスを取ることが重要である。
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2023年はツキノワグマによる人身事故が多発した秋田県のクマ事情を考察。人里に出没件数が増加し、イネやソバの実を食害するようになった。しかも、親子のクマが複数のペアで人にも怯えない状況であると。山でのブナなどのドングリの凶作だけが原因でない。不可逆な森林開発によるクマの環境収容力...
2023年はツキノワグマによる人身事故が多発した秋田県のクマ事情を考察。人里に出没件数が増加し、イネやソバの実を食害するようになった。しかも、親子のクマが複数のペアで人にも怯えない状況であると。山でのブナなどのドングリの凶作だけが原因でない。不可逆な森林開発によるクマの環境収容力の低下により、雄グマを回避した母クマとその子グマが多いということに納得した。2024年にツキノワグマは指定管理鳥獣になった。クマはイノシシと違い繁殖力が低いため駆除の仕方によっては嘗てのオオカミの運命を辿るのではないかと懸念する。
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