「黒塗り公文書」の闇を暴く の商品レビュー
黒塗りの文書を丹念に読み解き事実を明らかにする作業に大変さが分かり尊敬の念を抱きます。 ツタヤの図書館問題がクローズアップされていましたが、これが国民にバレると具合の悪い情報を制限して都合よく政治を進めて行く事から来たものではない事であればいいなと思いました。
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「民間のノウハウ」の活用をうたう様々な公共(コモン)の売り渡しが横行しているが、本書は主として和歌山市の図書館の民間委託をめぐってCCC(ツタヤ)と当局の癒着を暴いている。 我が市の図書館も数年前にCCCではないが指定管理業者に手渡され、???な運営が実施されている。 公共を民間...
「民間のノウハウ」の活用をうたう様々な公共(コモン)の売り渡しが横行しているが、本書は主として和歌山市の図書館の民間委託をめぐってCCC(ツタヤ)と当局の癒着を暴いている。 我が市の図書館も数年前にCCCではないが指定管理業者に手渡され、???な運営が実施されている。 公共を民間に手渡すことの愚かさは目に入りにくいが、情報公開を義務付けられてない業者の運営の中身が隠されているからだと分かる。 公共とは市民のものだ、好き勝手にするなと叫ばなければ。
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