「しやすい」の作りかた の商品レビュー

下地寛也(著者)

2024/12/16

分けることのメリット　あまり触れてきていないので役立つ。
〜しやすい　は分け方　で作れる。

分ける際に最初から理解していくこと→ グレーゾーン（遠足の時のバナナはおやつ？）、複数属性（ジョコビッチの食事療法　の本はスポーツのジャンル？食事のジャンル？）、その他（固定した分類に入らない）、不平等（もともと数が合わず分けると不平等生じる）、メンテナンス（細かく分けるほどその維持が大変）。

分ける、分けない　それぞれにメリットがある。　分けると安心感、理解のしやすさ出る、分けないほうがワクワク感、斬新さ出る。分けるとコストかかる、分けないほうがコストかからない。

3つに分類するとがわかりやすい。

2024/12/03

競合との差別化を考える際に、すでにあるものの分け方を変えてみるのはどうか？という提案がグサリと刺さった。
モノの見方をちょっとズラすだけで案外解決できることって多いんよなと再認識

2024/11/24

しやすい、を具体例を挙げて、具体的な手法を教えてくれる実践的な内容だった。
考え方をしっかり持てば、分類出来ることを教えてくれる。でも、その考え方は、きっと誰かから、指摘されないと見えてこないかもしれない。

2024/11/23

常に散らかっている職場。「何故この人たちは片付けようとしないのかしら？」と毎日思っている。

要因は色々あり、即座に解決は出来ない。何かしらとっかかりを求めていた時に図書館でこの本を見かけて借りてみた。様々な事例や行動経済学が紹介されている。

物事を細かく観察し、問題を細分化することで「しやすい」に繋がるかもしれない。

習慣化に関するベストセラー「アトミックハビッツ」を想起した。