人はどう悩むのか の商品レビュー
アダルトチルドレンについて、その克服に認知行動療法などもあるが、最終的には自分で立ち直るしかないようだ、というご意見のご様子。 最終的な正解はもちろんそうなんですが、それができれば患者さんは苦労しないわけで、それではあまりにも、寅さんの「それを言っちゃあおしまいよ」かなと思います...
アダルトチルドレンについて、その克服に認知行動療法などもあるが、最終的には自分で立ち直るしかないようだ、というご意見のご様子。 最終的な正解はもちろんそうなんですが、それができれば患者さんは苦労しないわけで、それではあまりにも、寅さんの「それを言っちゃあおしまいよ」かなと思います。 患者の側からしてみたら、それはあまりに冷たいなと。 医師とはそういうもんだ、といわれてしまえば、それもまあそれまでですが。
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如何にも新書らしい中途半端な本。各年代・ライフステージの悩みを羅列しただけという、ある意味恐ろしい本。いくら久坂部氏とはいえ、こんなの本にしちゃダメでしょというレベル。
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人生を老年から振り返る内容。久坂部先生の著者としては今一つでした。以下の言葉は参考になりました。本気でそう思う時には、水面下で気持ちがかたまるもの。思うがままにならないことを、思うがままにしようとして人は苦しむ。人の悩みの本質は変わらない
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「老後がどうなっていくのか」が分からないから徒に「老化」を恐れる。著者の自嘲的な事実も踏まえユーモア溢れる「人生の予習参考書」
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