東京藝大で教わる西洋美術の謎とき の商品レビュー
様々な西洋美術において、ただ単に鑑賞するのではなく、蘊蓄になりそうな事柄を掘り出した企画本。 とは言え芸術上の鑑賞ポイントにも関連しており、ひねくれたものではない。素直に面白いと考えられる内容だ。 ただ私には響かない内容だった。 読了35分
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めちゃめちゃわかりやすい、そして面白い。 東京藝大の美術学部の佐藤教授の 西洋美術史概説Ⅲの講義の半分ぐらいの内容だそうだ。 以前読んだ『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』の続き。 おもろいっ 古典主義の誕生、ヴィンケルマン古代受容、 アポロ主義、ラファエッロ主義、メンケス 版画...
めちゃめちゃわかりやすい、そして面白い。 東京藝大の美術学部の佐藤教授の 西洋美術史概説Ⅲの講義の半分ぐらいの内容だそうだ。 以前読んだ『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』の続き。 おもろいっ 古典主義の誕生、ヴィンケルマン古代受容、 アポロ主義、ラファエッロ主義、メンケス 版画、アルブレヒト・デューラー、 ウィルヘルム・ハマスホイ ヘレン・シャルフベック 「アウラ」 西洋美術の革新と退廃 ディレッタント カスパー・ダーウィド・フリードリヒ ペーター・コルネリウス オスカー・ココシュカ 日本と西洋 アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ ヘレン・シャルフベック アビ・ヴァールブルク世界美術史
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発見される古代・古典主義の誕生ーヴィンケルマンと古代の理想的身体 イメージはどう伝播するのか: 本物らしい版画の流布ーアルブレヒト・デューラー 手本としての複製写真―ヴィルヘルム・ハマスホイ 複製写真が放つ「アウラ」―ヘレン・シャルフベック 西洋美術の革新と退廃: 近代芸術はディ...
発見される古代・古典主義の誕生ーヴィンケルマンと古代の理想的身体 イメージはどう伝播するのか: 本物らしい版画の流布ーアルブレヒト・デューラー 手本としての複製写真―ヴィルヘルム・ハマスホイ 複製写真が放つ「アウラ」―ヘレン・シャルフベック 西洋美術の革新と退廃: 近代芸術はディレッタントによって作られた―ザクセン選帝侯アウグスト 科学的態度に反発した自然を装った自然―カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ 中世による近代美術の革新―ペーター・コルネリウス サイレント・パートナー―オスカー・ココシュカと世紀末ウィーンの異常な愛 日本と西洋はどう関わってきたのか: 商業デザインに埋め込まれた日本―アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデのジャポニスム フィンランドの女性画家「大首絵」の美人画を描く―ヘレン・シャルフベックと北欧のジャポニズム 複製版画から学び取った「瞳に映る窓」―岸田劉生はどうやってデューラーを受け容れたか 新しい美術史の可能性とはーアビ・ヴァールブルクと世界美術史の誕生
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