1,800円以上の注文で送料無料

中国のフェアリー・テール の商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/11/04

松岡享子さんの遺作ともいえるおはなし(訳ですが)。ステキなおはなしだが、これはたぶん読むよりも語ってもらったほうがずっと心にしみてくると思う。

Posted byブクログ

2024/11/02

読むというより、音読すると分かりやすかったです。不思議に包まれて、いま良い師たちのもとにいられる自分を幸せに感じた一冊。松岡さんありがとうございました。

Posted byブクログ

2024/10/24

絵を描くことへの燃えるような情熱を、不遇の中でも持ち続け、たとえ折檻されても絵を描こうとしたティキ・プー。その思いの強さに引き込まれるように読んだ。 300年前の巨匠の絵の中に入っていって教えをうける不思議にも心を奪われる。巨匠の絵を見続け、入り込んでしまうほど、その絵から学ぼ...

絵を描くことへの燃えるような情熱を、不遇の中でも持ち続け、たとえ折檻されても絵を描こうとしたティキ・プー。その思いの強さに引き込まれるように読んだ。 300年前の巨匠の絵の中に入っていって教えをうける不思議にも心を奪われる。巨匠の絵を見続け、入り込んでしまうほど、その絵から学ぼうとしていたことの表れなのかもしれない。 不思議な余韻を残す作品で、学校の子たちにも読んであげたい。

Posted byブクログ

2024/10/19

幻想的な印象深いお話しだった。 松岡享子さんが訳され、刊行を楽しみにされていたけれど、最期に間に合わなかったのだそう。 児童文学を愛する方たちにとっては、松岡享子さんは特別な方で、この本は松岡さんにまつわるエピソードもあいまって、かなり特別な一冊となったのだろう。 バーコードも値...

幻想的な印象深いお話しだった。 松岡享子さんが訳され、刊行を楽しみにされていたけれど、最期に間に合わなかったのだそう。 児童文学を愛する方たちにとっては、松岡享子さんは特別な方で、この本は松岡さんにまつわるエピソードもあいまって、かなり特別な一冊となったのだろう。 バーコードも値段も書かれていない装丁も、そして実際の値段も、特別なものとなっている。

Posted byブクログ