世界のかけら図鑑 の商品レビュー
図書館にて。 何かで紹介されていたのを見て興味が出て予約してみた。 数学、数、それにまつわる知識や出来事を一つ一つ短く美しいイラストと共に1冊にした本。 算数のころから数字を苦手としてきた私、大人になって生活でお金を扱うようになりちょっと仲良くなったような気がしていたが、数の美し...
図書館にて。 何かで紹介されていたのを見て興味が出て予約してみた。 数学、数、それにまつわる知識や出来事を一つ一つ短く美しいイラストと共に1冊にした本。 算数のころから数字を苦手としてきた私、大人になって生活でお金を扱うようになりちょっと仲良くなったような気がしていたが、数の美しく神秘的な一面に触れた気持ち。 数にまつわる本でうっとりするとは。 本の持つ可能性に無限のものも感じる1冊。
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天文学・物理学・数学・生物学。世界を作るかけらをあつめたイラスト図鑑です。理系にはなじみがない?きっとあなたの好きな文学やゲームの世界にも通じています。
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この世界はどうやってできたのか? 宇宙はどうなっているのか? 難しいことを考えなくても、ほっこりするイラストをみるだけでなんとなくわかったような気になってくるから不思議です。 そしてもっと知りたくなります。 キラリティ、クエーサー、ミルコメダ… 世界のかけらを集めていくと、世...
この世界はどうやってできたのか? 宇宙はどうなっているのか? 難しいことを考えなくても、ほっこりするイラストをみるだけでなんとなくわかったような気になってくるから不思議です。 そしてもっと知りたくなります。 キラリティ、クエーサー、ミルコメダ… 世界のかけらを集めていくと、世界のパズルが完成するかもしれません。 たとえば虚数。 虚数の発見によって量子力学が生まれ、 シュレディンガーのネコが生まれ、 ラプラスの悪魔が滅びました。 アインシュタインの相対性理論は重力波の存在を予言しました。いつかダークマターの謎が解ける日はくるでしょうか。 おすすめのイラストはp163のスイングバイです。癒されます。
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巷でよく耳にするワードを、綺麗なイラストをまじえて簡単に説明してくれた科学入門書。この本だけでは、その言葉の本質はわからないが、興味あるワードをさらに専門書に進んでいくきっかけになる。我々、人類はたぶん見ることはできないだろうが、60億年後の「ミルコメダ」を見てみたい。
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一言結論: 難しくなりがちな数学や物理の世界を、コンセプトアートを交え間口を広げた意義ある取り組み。だがそれゆえに煩雑さが目立った印象。 感想: 世界はたくさんの数字や神秘でできているということを色んな分野の事象から紹介し、1ページの説明とそれに対応した1ページのコンセプトアー...
一言結論: 難しくなりがちな数学や物理の世界を、コンセプトアートを交え間口を広げた意義ある取り組み。だがそれゆえに煩雑さが目立った印象。 感想: 世界はたくさんの数字や神秘でできているということを色んな分野の事象から紹介し、1ページの説明とそれに対応した1ページのコンセプトアートというなかなか見ない面白い構成になっています。「かけら」という言葉を使っているあたり、著者も詳細を述べるというよりはまず興味を持ってもらうことを目的としているようで、小難しいことではなく世界の美しさを表現したいのだろうなと思いました。その取り組みは非常に素晴らしく必要なことですし、導入として読みやすく分かりやすい本でした。 ただ個人的には、コンセプトアートの内容が面白い取り組みであると同時に意義を損なっている感じがします。イラストのテイストがそれぞれ違うのは仕方ないとしても、その事象への理解が足らないことが気になりました。結果として、「難しくてよく分からんから分かりやすい表面だけを抜き出して得意のテイストで味付けする」みたいなイラストが多いのかなと…せっかく1ページ割いてるのですから、イラストにも読み解きの面白さ、奥深さがあっても良かったのではないでしょうか。それをイラストレーターに求めるのは酷なのだとすれば、この本の構成は無理があったと言わざるを得ないような。ブラッシュアップされた第二弾、第三弾に期待したい内容でした。
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数学や天文学などについての短いお話が、たくさん入っている。 読みやすいので、自分が理解していなくても分かった気がする。そして、賢くなった気がする。 学生時代、もっといろいろな事に興味を持って、勉強すればよかった。 手元に置いておきたい1冊。
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化学、物理学、数学、天文学、生物学などの重要な発見や法則などを平易な解説と素晴らしいイラストで構成。 当初説明を読んでからイラストを見るようにしていたが、間違い。ページを開いたらまずイラストをじっくり眺めて、そのイラストが意味することを考えて想像してみる。そうすると発想が拡がり...
化学、物理学、数学、天文学、生物学などの重要な発見や法則などを平易な解説と素晴らしいイラストで構成。 当初説明を読んでからイラストを見るようにしていたが、間違い。ページを開いたらまずイラストをじっくり眺めて、そのイラストが意味することを考えて想像してみる。そうすると発想が拡がり楽しい。 読了60分
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世界はどうやって作られているのか。学問の根底には誰もがもつ素朴な疑問があり、切実な探究の物語があった。そんな物語のかけらたちを拾い集め、一つひとつ美しいイラストを添えた図鑑。眺めているだけでわくわくするし、触れたことがない分野にも興味が広がる素敵な本だった。
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2.3分あればワンテーマ読める。 イラストもわくわくするし、内容もおもしろい。ロマンがある。ついつい目を通してしまう。リフレッシュできる。
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自然科学。遠い世界の様であり、最も身近な存在の「かけら」たち。 ちょっと不思議な柔らかいイラストとともに世界の「かけら」を学べる。 こんなに色々な研究がされている世の中でも、 まだまだ「なぜかはわかっていない」の言葉に 感嘆とワクワクを感じます。
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