「この世でいちばん」を科学する の商品レビュー
果てしない数字と予想のはるか上をいく存在。 もうそれが真実かどうか以前に桁が違いすぎると、すごい云々どころか、なに言ってるのか想像すら働かない状態になるものなんだと学んだ。 一番理解身近?で想像できたのが、これまで人類は1100億人以上が亡くなり現在生きている人類は7%ということ...
果てしない数字と予想のはるか上をいく存在。 もうそれが真実かどうか以前に桁が違いすぎると、すごい云々どころか、なに言ってるのか想像すら働かない状態になるものなんだと学んだ。 一番理解身近?で想像できたのが、これまで人類は1100億人以上が亡くなり現在生きている人類は7%ということ。 237冊目読了。
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241013*読了 北海道旅行に連れて行き、飛行機の中でも移動の電車でも、ホテルでも読み続けた本。 ミクロから、莫大すぎて想像もつかない宇宙まで。宇宙の誕生から一つの星の終焉まで。 微生物も植物も昆虫も動物も。 一番明るい、暗い、暑い、寒い、小さい、長命、臭い、甘い…あらゆる尺...
241013*読了 北海道旅行に連れて行き、飛行機の中でも移動の電車でも、ホテルでも読み続けた本。 ミクロから、莫大すぎて想像もつかない宇宙まで。宇宙の誕生から一つの星の終焉まで。 微生物も植物も昆虫も動物も。 一番明るい、暗い、暑い、寒い、小さい、長命、臭い、甘い…あらゆる尺度で見る、あらゆるものの「いちばん」について。 何光年、何億光年、数の単位があまりにも膨大で想像もつかない。 こんなん誰が調べるねん、というような事柄を生涯研究したり、実験したりしている人がいる。 決してたどり着けない星について、なぜわかるんだろう。 現代のテクノロジーには感心するばかり。 それでも、まだまだ人間に知られていない驚くべき能力を持った生き物がいるのだろうし、地球外は未知のことばかり。 今、わかっている事実がすべてではない。 飛行機内で雲を見下ろしながら、はるか遠くの宇宙に想いを馳せる。 地球の誕生、宇宙の誕生を考えれば、自分の人生はあまりにもちっぽけだし、人類が歩んできたこの年月ですらも短い。 太陽も無数にある星のうちの1つだし、地球だって奇跡の星ではあるものの、果てしない宇宙には同じように生命の星がきっとあるのだろう。 普段目を向けることがない、世の中の「いちばん」について知れて、好奇心をくすぐってくれた。 宇宙全体で考えれば砂粒よりも小さな自分のこの数日の北海道旅行のお供にふさわしい本だったと思う。
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重量温度、ネバネバドロドロから、しぶとさまで。 いろんな分野での、極値を紹介する。 相対論的世界と、量子論的世界がむっちゃ極端になるのはしょうがなくて、そこにクマムシが対抗するんかという、なんでもありではあるが、本の構成としては少々物足りなかった。 ギネスを文章にした感じ?
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#読みたい本 理系なのでこうゆう科学分野のことを知るのはワクワクする。現代におけるこの世でいちばんの45のトピック。ビックリするものもあれば、なんだこの程度なのと思うものもありで楽しめそう #「この世でいちばん」を科学する #デイヴィッド・ダーリング 8/27出版 https...
#読みたい本 理系なのでこうゆう科学分野のことを知るのはワクワクする。現代におけるこの世でいちばんの45のトピック。ビックリするものもあれば、なんだこの程度なのと思うものもありで楽しめそう #「この世でいちばん」を科学する #デイヴィッド・ダーリング 8/27出版 https://amzn.to/474Xtvz
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