東京わざわざ行きたい 街の本屋さん 改訂新版 の商品レビュー
図書館で借りてみました。 まず思ったのは、各書店に記載されているアイコンの説明がどこにあるのか?これ、カバーに記載されてるんですね…。(さっぱり分からなくて実際に本屋で確かめた)カバーを外すのはうちの図書館固有ルールなのかも知れないですが、図書館から借りる際は要注意です。というか...
図書館で借りてみました。 まず思ったのは、各書店に記載されているアイコンの説明がどこにあるのか?これ、カバーに記載されてるんですね…。(さっぱり分からなくて実際に本屋で確かめた)カバーを外すのはうちの図書館固有ルールなのかも知れないですが、図書館から借りる際は要注意です。というか、この本自体が不親切にも思えましたけどね…。せめて前書きか目次あたりに記載してくれないと、カバー失くしたら詰んでしまいかねないし、逆に言うと新刊で読ませようとする意志を感じさせるというか…。 各書店は写真も掲載されていますが、ぱっと見これと言った違い(個性)が感じづらかったです。また、写真の上に文章を記載している書店もあって読みづらい部分もありました。その反面、各書店で主に扱っているジャンルが載っているのは参考になりました。今は、強みのあるジャンルを出しつつカフェとかも併設しないと続けられないのかな…なんてちょっと複雑な思いもしました。 個人的には、本屋だけのために「わざわざ行きたい」とはならなかったけど、どこかに行ったついでに立ち寄れたらと思いました。
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すごくワクワクしながらページをめくりました 。私の子どもの頃の夢を叶えた人達のお店が詰まってる。 実際にはそんなに甘い話じゃないんだけど。 もうすぐ仕事が一旦落ち着くので、そうしたらお店を巡るスタンプラリーに出かけたい。
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東京の古本屋と新刊書店、その他本があるお店を写真とマップで紹介。様々な本屋紹介本がありますが私が1番読んでいるのはこの本です。マップが見やすいし本屋の取扱ジャンルを掲載しているのが嬉しい。新版では貸棚という新形態も掲載。
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未読でしたが、2017年刊行(同名前作)の改訂新版だそうで、小さくても独特の光を放つ"街の本屋さん"が、160店紹介されています。身近にあったら入り浸るのになあ、と思わせてくれるお店が大半で、本好き・書店好きにはたまらない一冊です。 残念ながら、関東在住...
未読でしたが、2017年刊行(同名前作)の改訂新版だそうで、小さくても独特の光を放つ"街の本屋さん"が、160店紹介されています。身近にあったら入り浸るのになあ、と思わせてくれるお店が大半で、本好き・書店好きにはたまらない一冊です。 残念ながら、関東在住ではないので、簡単には「行きつけ」「お気に入り」とはなりません。加えて、別に東京の書店でなければ本が買えない訳ではないのですが、しかし! 本屋さんには独特の空間の魅力がありますよね。"虫の眼"的にAmazonで購入するのも便利ですが、"鳥の眼"的に本との出合いを求めて眺めてみたいんです‥。 昔から本屋さんが好きで、よく目的もなくふらついてました。行くと結構な時間を費やせますし、飽きません。田舎者なので、以前は品揃えの豊富さが行く頻度と重複してましたが、徐々に本の配置や見せ方、店独自のこだわりなど、力の入れ具合の個性を楽しむよう変わってきました。 全国的に、書店の数が激減の一途を辿っている話は前からありましたが、東京では独立系書店は増えているんだそうですね。明るい話題なのですが、厳しい世界であることに違いはないのでしょう。 「わざわざ行きたい」と冠している本書、さすがにワクワクがたくさん詰まっていました。「わざわざ」は、「あえて」とか「意識して」に置き換えてもいいかもしれません。プロが撮った写真なので、見た目が映えるのは当然として、それだけではない営業努力の一端があちこちに見て取れます。 東京に行く機会があれば、地方のミーハーっぽさを前面に出し、本書を片手に街を歩き、本屋さんを訪ねてみたいです。自分の目で見て気付きにつなげられたらなぁと思わせてくれました。
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