世界の春日プロジェクト チャンクで学ぶ英会話 の商品レビュー
最近は「ピンクのチョッキ」を着ているオードリー春日さんに憧れて、ピンクを好む男の子がいるそうです。オードリー春日さんがピンクを着ているから、という理由で、保護者も抵抗なく、「男の子にもピンク」の選択肢を示すことができているそうです。 「ピンクとジェンダー」に関しては、『女の子は...
最近は「ピンクのチョッキ」を着ているオードリー春日さんに憧れて、ピンクを好む男の子がいるそうです。オードリー春日さんがピンクを着ているから、という理由で、保護者も抵抗なく、「男の子にもピンク」の選択肢を示すことができているそうです。 「ピンクとジェンダー」に関しては、『女の子は本当にピンクが好きなのか』がおすすめ。ピンク色が好きな男の子には『ピンクはおとこのこのいろ』もおすすめ。 男らしい身体に、女性的な色とされるピンクを身につけたり、柔らかい印象を与えるニット素材を身につけたりするメンズ・ファッションを、 2016年頃から使用されている用語で「softboy fashion ソフトボーイ・ファッション」というそうです。 「softboy fashion ソフトボーイ・ファッション」「softboy culture ソフトボーイ・カルチャー」のアイコンとしては、「ジェンダーレス・ファッション」でも有名なハリー・スタイルズほか、ストリート文化のイメージがあるチープなビーズとコンサバなイメージがあるパール(メンズパール)を組み合わせたネックレスがトレードマークであるラッパーのエイサップ・ロッキーなどが有名。 また、筋肉質な身体にピンク色を身につけるスタイルといえば、映画『アクアマン』で有名なジェイソン・モモアにも注目。 日本では、林家ペー&パー子を先駆者として、他に、マヂカルラブリーの村上さんなどが有名。 あくまで「キャラクター性を増す」「親しみやすさを示す」効果が意図されていて、欧米セレブのように、ピンクと"男らしさ"の関係について、メッセージ発信が行われることは特になさそうですが、 (EXIT兼近さん、SnowMan佐久間大介さんなど、"ピンクの染髪“も流行っていますが、こちらはどちらかというとアニメキャラクターのような虚構性・偶像性を強調する意味合いが強いかも、) はたして、次世代の動向は? 要注目です。 また、筋肉と"男らしさ"といえば、 元プロレスラーのロック様こと、俳優のドウェイン・ジョンソンは、2018年、鬱病で苦しんでいた過去を告白し、「男性が悩みを吐露するのは"男らしくない"というのは間違いだ」と「内面の"弱さ"を他者に曝け出す強さ」を示して一躍話題に。 https://front-row.jp/_ct/17628921 日本では、2019年〜2023年にかけて、なかやまきんにくんが筋肉留学のために渡米したあと、激ヤセした真相について、打ち明ける動きがありました。 https://bunshun.jp/articles/-/52124 コロナ禍以降、空前の筋トレブームもあって、マッチョな(男らしい、筋肉質な体つきの)キャラクター性を持つ男性芸人に、改めて注目が集まっています。 従来の男らしさ、力強さ、肉体美を誇るポジティブマインドや、健康で男性的な肉体の権威性に注目する……というより、「筋トレを継続できる=セルフケアができて、真面目で勤勉で努力家」という内面に注目が集まっている印象。 「マッチョだが勉学に励む一面もある」オードリー春日さん、「マッチョだがオタク趣味な一面もある」なマヂカルラブリー野田さんほか、「マッチョだが人前で服を脱ぎたがらないシャイな一面もある」かけおち青木マッチョさんの活躍など、新しいムーブメントに注目。 ("筋肉キャラ"といえば、今後の松本人志さんの動向にも注目したいところですが……はたして、これまでのカリスマキャラを捨てて、いじられキャラとして、後輩や観客や視聴者の前で弱さを曝け出したりすることはできるのでしょうか、そもそも復帰は可能なのでしょうか、、気になるところです)
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