1年A組のモンスター(13) の商品レビュー
引っ張る引っ張る。全然終わる気配もない。 桃とか真紀とやりあっていた頃のノリはもうないな。 ピースの足りないジグソーをいくら見ても完成図は浮かんでこない。 ちゃんと綺麗にはめてくれることを期待するしかないけど、そろそろ疲れてきたんで早めに頼みたい。 しかしデレ後の桃はこの作者の...
引っ張る引っ張る。全然終わる気配もない。 桃とか真紀とやりあっていた頃のノリはもうないな。 ピースの足りないジグソーをいくら見ても完成図は浮かんでこない。 ちゃんと綺麗にはめてくれることを期待するしかないけど、そろそろ疲れてきたんで早めに頼みたい。 しかしデレ後の桃はこの作者のギャグ顔ばっかりで、見ていてああこの作者のキャラだってよおくわかってしまう。
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正体を現した恵利香と自見の対話は良い所で中断。結局、今回の文化祭において彼女は何を目的として動いていたんだろうねぇ… 62話の発言を見る限り、何らかの形の謝罪を見たいようだけど、それを自見を通してどのように見るつもりなのだろう? 後、渚沙に語った情報もどこまで鵜呑みにして良いの...
正体を現した恵利香と自見の対話は良い所で中断。結局、今回の文化祭において彼女は何を目的として動いていたんだろうねぇ… 62話の発言を見る限り、何らかの形の謝罪を見たいようだけど、それを自見を通してどのように見るつもりなのだろう? 後、渚沙に語った情報もどこまで鵜呑みにして良いのやら… 池田は自見とまともに邂逅せずに学校を去った。なら、彼の出番は終わりかと思いきや、自見の爆弾と成り得る情報を持っていると云う時点でどうしたって舞台に引っ張り上げられてしまうのか 閉じられた場所であっても再び暗躍を始めたつばきは流石といった処 ただ、10年前に何が有ったのかという点に付いて、つばきはまだ情報が足りなくて、自見が全ての情報を持っている以上はどうしたって彼に優位性が生まれる 自見からつばきに接触したのは温情のようなもの。自見として不本意な協力であるのは変わりない。だから求められるのはつばきの誠意か… これは前巻で描かれた渚沙の謝罪に通じる要素を感じるかも 誰かを動かすこと、誰かの協力を得ること。それらに策謀を混ぜれば自分の思い通りに動く人形が手に入るかも知れない。でも、そのような遣り方に慣れてしまった者ほど誠意を用いる事が出来なくなる そう考えると渚沙やつばきは誠意によって自分の行動原理を少し変えられたと言えるのかもしれないね そして二人から誠意を引き出した自見はきっと恵利香に無い武器を手にしたと言えるのかな? 現状に関してある程度の目算が立ったのなら、やはり気になってしまうのは自見の過去。自見が壊れてしまったポイントも気になる そこ繋がる端緒を自見自ら語るとは予想外だったな 黒崎百合子が自見に向けてしまった気持ち、それに気付かず彼女を傷つけた自見 そこだけを切り取れば、多感な時期にありがちな些細なすれ違い。ただ、二人の場合はいつ終わるとも知れない虐め問題が絡んでしまっただけで だとすると、あの地獄の果てで百合子はどのような勝ちを狙って最期の誘いを自見に投げかけ、そして自見は何故乗らなかったのだろうか……?
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