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知的戦闘力を高める 独学の技法 の商品レビュー

4.1

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

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2025/02/02

独学だけでなく情報収集の際にも参考になりそう。 https://sshemt.hatenablog.com/entry/2025/02/02/164016

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2025/02/02

勉強に対するモチベーションが上がる。 これからの変革の時代を生き抜くためにも、専門バカにならずに、様々な分野の事を学んでいきたい。

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2025/01/28

独学を複数のモジュールに分け、それぞれのモジュールに対して詳細に解説されている良書。凄まじい速さで進む環境の変化で、既知の事象がすぐ陳腐化する時代を生き抜く力になる

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2025/01/26

戦略 インプット 抽象化・構造化 ストック 具体と抽象で得た思考方法の事前準備と後処理についてとてもわかりやすく書かれていた。 1章 戦う武器をどう集めるか 独学の戦略 何について学ぶか大きな方向性を決める。 何をまなばないか 4章 副題知的ストックの貯蔵法、活用法 書籍アン...

戦略 インプット 抽象化・構造化 ストック 具体と抽象で得た思考方法の事前準備と後処理についてとてもわかりやすく書かれていた。 1章 戦う武器をどう集めるか 独学の戦略 何について学ぶか大きな方向性を決める。 何をまなばないか 4章 副題知的ストックの貯蔵法、活用法 書籍アンダーライン 事実 示唆 行動 書籍転記の方法 事実 事実を抽象化した自分なりの示唆(思いついたヒントはどんどん書く) 具体的な仮説 リベラルアーツに関するオススメ書籍も各分野9冊ずつ紹介してくれていた。 いやぁ、読みたい本が溜まっていく一方だ。

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2025/01/14

基礎的な勉強をしたいです。 数学、物理、科学、哲学、歴史。 高校の復習をするのもいいかも。 変わらない価値のある勉強をしたいです。 楽しみながらやってみます。

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2025/01/09

『戦略』、『インプット』、『抽象化、構造化』、『ストック』の4つのモジュールを経て初めて知的戦闘力の向上という目的を達成できるという事に今まで意識が及んでいなかった。 だから、読書に対してどういう意味があるのかとか楽しくないと思っていたかもしれない。 しかし、この本を読んで今後読...

『戦略』、『インプット』、『抽象化、構造化』、『ストック』の4つのモジュールを経て初めて知的戦闘力の向上という目的を達成できるという事に今まで意識が及んでいなかった。 だから、読書に対してどういう意味があるのかとか楽しくないと思っていたかもしれない。 しかし、この本を読んで今後読む本はこの4つを意識して自分自身に落とし込んでいく事で読書が楽しくなり、より人生に活かせると思えた。 継続して習慣にしたいと思った。

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2025/01/10

2025年1月10日読了。 32 51 53 101 115 119 245 255 268 294

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2025/01/05

勉強にはなったけど、本を買って線を引いて読むとか、抜粋するとか、私には実行ができるかな?という感じ。

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2024/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<メモ> ・独学というのは大きく、①戦略、②インプット、③抽象化・構造化、④ストックという四つのモジュールからなる ・抽象化・構造化ができなければ、そのインプットによって単なる「物知り」にはなれるが、状況に応じて過去の事例を適用するような柔軟な知識の運用は難しい ・抽象化・構造化ができても、その内容が歩留まり高く整理、ストックされ、状況に応じて引き出して使えるようにしなければ知的戦闘力の向上は果たせない ・自分なりのユニークな示唆・洞察・気づきを生み出すことと、知識をセットで保存する ・年代や固有名詞などの羅列の背後から、人間をありありと立ち上げること、そのような事件や事象がなぜ起きたのかを考え、人間や組織の社会の本性について洞察を得ることが大切(そのケースの当事者として自分を置いてみた場合で考える) ・得られる定理は別に真理である必要はなく、仮説で構わない ・問いのないところに学びはない。問いを作るために独学しているわけで、独学の目的は新しい問いを得ること。そのようにして抽象化された仮説は、次に構造化で別の知識・情報と紐づける ・独学の戦略とは、何について学ぶか、何を学ばないかを決めること。インプットした情報をファイリングするためのラベルを明確化すること ・メタファー(隠喩)的読書では、理論だけではサラリと流れてしまうリーダーシップ論の学びを、アムンゼンの南極探検という具体的な事例で補強することで、自分の中での整理も促進される、人に話すときの説得力も増す ・誰でもアクセスできる大量のデータから、どうやって自分にとって意味のある洞察を抽出できるかどいう「情報処理の能力」がキーワード ・常に問いをもってインプットに臨む。学ぶことでわかっている境界線が広がる、未知の前線も広がり、結果として質問の数も増える。その問いに対する答えを得るためにインプットを行う ・メモが癖になると感じることも癖になる ・公理系をを導く部分が抽象化、公理系から様々な命題を演繹する部分が構造化に該当する ・知的戦闘力の向上において、ある局面の意思決定に際して、有意義な示唆や洞察をこれまでの独学から得られた知識から引き出せるか→学んだ知識と抽象化による仮説をセットで持つ ・洞察力とはつまり、「目に見えない事象の背後で何が起きているか」「これからどのようなことが起こるか」の問いに対して答えを出す力 ・出世するということは、ある意味ではどんどん「非専門家」になるということ ・

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2024/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

●①知識の不良資産化②産業蒸発の時代③人生三毛作④クロスオーバー人材 →急速に変化する時代において、専門性と教養を武器に、自由で柔軟な発想を持って社会で活躍できる人材こそが今後求められていく。 ●①戦略②インプット③抽象化・構造化④ストック →粗くても構わないから戦略を立て、興味の赴くままに(一方でいわゆる「ゴミ」に気を付けながら)濫読する。本から得た情報を抽象化・構造化し、行動に反映させるためのオリジナルの問いや自分なりの示唆を持つ。個人的には、抽象化・構造化した情報から示唆を生み出す作業が最も難しいと感じる。ストックに関しては多様な方法から自分に最も合った方法を選び、いつでも参照できるようにしておく。そうして学んだ知識や、得られた示唆・洞察を生活に活かしてこそ、読書は真価を発揮する。 現代社会においては「独学の技法」を身に付けて学び続ける姿勢が重要である。よく「日本人は社会に出てから全く勉強しない」と言われるが、恐らく義務教育で「勉強の仕方」を教わらないからではないか。教科書を批判的に読んだり、全く関係ない二つのことから何かを見出したり、こういったことを学ばず、また学ぶ必要性すら感じないまま社会に出ることは、今後の社会の発展を考える上でも非常に危険な動向と言えるのではないか。

Posted byブクログ