これ描いて死ね(6) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一巻まるごと新入部員キャラの掘り下げに使うとは。 新キャラをどう見せるか、をメタに描いていく それと並行してマンガ甲子園の予選編へ 1ページ漫画ってめっちゃむずいですね…… ロストワールドの続きがいちばん楽しみ!
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作品として世に問われるまでの、ブラッシュアップの過程が興味深い。実際、こういった産みの苦しみが繰り返されているんだな、という。
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漫画と真剣に向き合い、成長していく登場人物たちを見ていると泣きそうになる。目的は何でも構わないけれど、根底に「漫画が好き」という純粋な感情があるところに胸打たれる。理屈を超えていくんだよな、漫画は!
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8月の頭に発売されていたのに、気がつくのが遅くなってしまった 前巻からの新メンバーである森咲ちゃんのエピソードが多めでとても楽しい そして部員それぞれとの関係性の変化、いや深化がたまらなく良いしその模様を観察して創作に落とし込む相ちゃんの漫画の上手さがはっきり成長してるところ、そ...
8月の頭に発売されていたのに、気がつくのが遅くなってしまった 前巻からの新メンバーである森咲ちゃんのエピソードが多めでとても楽しい そして部員それぞれとの関係性の変化、いや深化がたまらなく良いしその模様を観察して創作に落とし込む相ちゃんの漫画の上手さがはっきり成長してるところ、そして勢いと元気の素敵さは変わらない、むしろその強みを活かしているところが泣けちゃいそうにいい 心ちゃんと真お姉ちゃんの絆とカラーの練習のエピソードなんか麗しすぎて震えそう 漫画の単行本の真ん中にカラーページがあるなんて、すごく贅沢で嬉しいつくりです 森咲ちゃんの“おんなじことの繰り返し”をする作風が、この巻のいくつかの話のオチに盛り込まれてるのとか全体の流れの朗らかさが良いしみんな可愛いしでほっこりしてしまう そしてその流れから『ロストワールド』を読むと、いつも辛くてたまらない でもその体験があるからこそ、今の手島先生の漫画研究会顧問としての姿がある この話はいつまで続くのか、『ロストワールド』の終わりはこの漫画と共にあるのか、そもそも『これ描いて死ね』は 漫画を描き続けることを終幕とするのだろうか? 何かを創作することの難しさやしんどさ、喜びと共に、シビアな現実もこれでもかと描いてる作品として、どんな結末を予定しているのだろう それを思うとあまりに難問で、胃がギリギリしてしまう 辛い話ではない、むしろたくさんの喜びや幸せと尊さが描かれている作品なのに、いつかたどり着く先の苦難を勝手に想像して辛くてたまらなくなる作品でもある 部員5人も顧問の手島先生も、みんな幸せで元気でいてほしい 描くことが、創作が、楽しくて幸せであってほしい、ずっと
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ルゥ・ガルゥ誕生編? 心ちゃんとお姉ちゃん。 アナログカラー。 まんが甲子園。 みんなの感性がとても眩しい。 そしてロストワールドは、タイトルこれ死ねも回収してるし?心が痛い。でも止まらない。
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ルゥ・ガルゥこと麗回を挟んでまんが甲子園編へ。 SUPER ♡HAPPY END♡ 色って認識できなければ基本色でしか表現できないけど、 世界は言葉が足りないぐらい無数の色で溢れているんですね。 ロストワールドがそろそろクライマックスっぽい・・・。
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次のクライマックスに向けてのタメの時間の一冊。だけど、各話の最終ページを意図的にパターン化してて、次はどうなんだろう?と、意識しながら読まされる。上手さ。テンポ感よ。 そして、タイトル回収に向けての先生の過去回シリーズ。泣きそう。
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新入部員も入って、本編の方はまんが甲子園編へ。 提出作品のアイデア出し、書き直す度に確実に面白くなっていくのが(それを作中でキチンと明示して描き分けるとよ田みのるが)凄い。
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