アルスラーン戦記(21) の商品レビュー
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【あらすじ】 因縁のアトロパテネ戦を制した王太子・アルスラーンは軍を家臣に託し、ダリューンらと共に王都へ向かう。ヒルメスの座す王都ではアンドラゴラス軍との戦いで苦しい籠城戦が続いていた。正統の王を掲げるヒルメスに、王家の血の真実を明かすべく、アンドラゴラス王が接近する。時を同じくして、アルスラーンは王妃タハミーネと再会。ついに自身の出生を知る…。王家の血に翻弄される少年は、それでも真の王者となる道を往くか。王位争奪戦、大波乱! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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アルスラーン出生の事実が、「蛇王」の登場でどうでも良くなってしまった。 「蛇王」がラスボスで、退治してめでたしというのだけは勘弁してほしい。
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コミックス3巻で原作1巻分、だと思っていて、その計算だと、今回が1部完結編のはずなのに、まだ続くみたい。ちょっとずつ伸びているんでしょうか。とはいえ、この名作を氏の漫画で味わえる至福は極上で、いくらでも引っ張ってください、って感じ。それにしても、1部がどうやって閉じたのか、全然思...
コミックス3巻で原作1巻分、だと思っていて、その計算だと、今回が1部完結編のはずなのに、まだ続くみたい。ちょっとずつ伸びているんでしょうか。とはいえ、この名作を氏の漫画で味わえる至福は極上で、いくらでも引っ張ってください、って感じ。それにしても、1部がどうやって閉じたのか、全然思い出せん。
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王位に向け心を決めたアルスラーンの宣言から、ヒルメスとの決闘を経て、アンドラゴラスの塔からの墜落までを描く第21巻。 アルスラーンの成長振りが、台詞や表情や行動として、ついに目に見える形で結実しているのが熱い。ギーヴの立ち回りも粋で心憎く、終盤でのアンドラゴラスの呟きの演出も良かった。 そろそろ第1部の終わりが見えてきたところ(コミカライズは第1部だけになるのだろうか)。楽しみに続きを待ちたい。
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今巻は実にダイナミック。母との対面を経たアルスラーンの変貌ぶりに胸熱。畳み掛けるような展開が素晴らしいです。ここまでいろいろなことがあっただけに、これからも進んでいくことを願ってやみません。蛇のアレはどうなったのかな。気がかり。
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