この音とまれ!(31) の商品レビュー
冷静に考えてみると、今、OPの次くらいにめちゃくちゃ好きな本作。自分的に、モロにツボってことなんでしょうな。本巻は、これだけでも物語が成り立つようにできているのもポイント。エリート校の、今に至る過去の物語がまず紡がれ、そこから超弩級の演奏シーンになだれ込む。これがホント、まさに鳥...
冷静に考えてみると、今、OPの次くらいにめちゃくちゃ好きな本作。自分的に、モロにツボってことなんでしょうな。本巻は、これだけでも物語が成り立つようにできているのもポイント。エリート校の、今に至る過去の物語がまず紡がれ、そこから超弩級の演奏シーンになだれ込む。これがホント、まさに鳥肌モノ。凄いな。
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一英の演奏。 一英に通う天才達は、今までどんな事を思って過ごして来たのか。 天才の思うことは。 個人なのか。 団体なのか。 個人だった。個人を知って、団体になった。仲間になった。 それぞれが切磋琢磨し、今までは“邪魔“だった音が楽しい音になった。 天才達が絆を手に入れるとここまで...
一英の演奏。 一英に通う天才達は、今までどんな事を思って過ごして来たのか。 天才の思うことは。 個人なのか。 団体なのか。 個人だった。個人を知って、団体になった。仲間になった。 それぞれが切磋琢磨し、今までは“邪魔“だった音が楽しい音になった。 天才達が絆を手に入れるとここまで凄いのかと。 そして彼らも高校生なのだと、実感した。
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感想 やっぱり出来る兄弟の存在で卑屈になってしまうのかな? あらすじ 1巻ほぼ一英高校の話。 美蘭の生い立ちから仲間と打ち解けていくまで。 一英は他を圧倒する演奏をする。
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【あらすじ】 全国大会を前に美蘭とリュカのパートを入れ替えた一英。美蘭がソロに固執するのは、幼い頃の経験によるものだった。初めて自分の気持ちを互いに伝え、理解を深め合った一英のメンバーはどのような演奏をするのか──!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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一英、感動。 他人には知りえない、色んな思いや感情や道のりがあって~っていう、塚地さんの言葉がほんとにそうだなと。 一英のみんなが気持ちをぶつけ合い、お互いを知っていくのも、よかった。 時瀬が楽しみになってきた。
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正直に言えばあまり美蘭に同情はできない。 ほぼ無意識としても友達を転ばせて 自分がリレー代表になれると考えるのは普通に怖いし それでもしっかり叱ってくれて 引きこもっても見捨てもしない両親と姉がいて 十分恵まれていると思う。 今莉が想像力が足りないとはっきり言ってくれてすっきりした。 リュカは初対面からとても良い子だったし まとめ役もできてソロを任されるのは納得だ。 冗談と言ってもコネ入学と言ってくる宝生はちょっとどうかと思ったが 七代目として色々あるのは初手から想像はできたし あとからでも謝ったのが偉いと思う。 今莉がきっかけになってリュカが率いてくれて 美蘭が気づくことができて、みんなで”和解”してからの 演奏が素晴らしいし、 それを聴いて「早く弾きたい」と言えるチカがらしくて好き。 父親が来ていたことがショックで嫌な気持ちではなくて 嬉しいと思えていそうなところも良いし、 何も言わず肩を叩くのが流石部長。 本番が楽しみだ。
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