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北の名門・北海が掲げる 勝負至上主義 の商品レビュー

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2024/07/21

高校野球において北海道の名門校の指導者である著者が取り組んできた内容を中心とした自伝的な書籍。 本書は勝利至上主義ではなく勝つことは重要ではあるが、負けからも学びがあり次に繋げることが重要と説き、勝負至上主義として取り組んできたことなどを中心にした内容。 2024年より低反発バッ...

高校野球において北海道の名門校の指導者である著者が取り組んできた内容を中心とした自伝的な書籍。 本書は勝利至上主義ではなく勝つことは重要ではあるが、負けからも学びがあり次に繋げることが重要と説き、勝負至上主義として取り組んできたことなどを中心にした内容。 2024年より低反発バッドの使用のルール改定なったが、過去韓国において同様の改定があった際、しばらく大会で波乱があった事例を紹介し、投高低打になることを予見、自チームに取っては前向きに捉え、準備をしっかりするといった所見があった。 終わりにパートで、必ず地方大会は優勝して甲子園に出たいと記述があるが、この書籍の発売日に大波乱として地方予選敗退があった。 2024年大会は全国的に波乱が多い様相だが、そこからも学びがあるとの趣旨の内容の著にとっては、良かったのではないか。

Posted byブクログ